ACfAに登場するネクストノブリス・オブリージュの後継者であるジェラルド・ジェンドリンを代表する台詞。
味方で登場した時と比べ明らかに雰囲気が異なる。全文は、

空巣とは、何とも情けない。
 匪賊には、誇りも無いのか。
 生き易いものだな。羨ましいよ。

であり、口調も嫌味ったらしさ全開。もしくはこれこそがジェラルドの本性であり、企業の最高戦力でかつ象徴というアイドル的立場に伴い、普段は仮面顔で生活することを余儀なくされて、ストレスを溜め込んでいるのかもしれない。
同じくオーメルグループのあの人のように、裏では平気で人の悪口を言いそうである。
そのような意味では、羨ましいという言葉は、主人公に対する皮肉と同時に、彼の素直な気持ちなのかもしれない。
だが、一般的なリンクスからは、「ふらやましいよ」と認識されているため、よくネタにされる。

見方を変えれば、本人が騎士道に近く高潔すぎるが故に、また大勢の命を抱えるクレイドルの要所を襲撃されたことに、静かに怒りを露にした結果ともとれるが。


トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2018-02-19 (月) 06:56:55 (2252d)