ACVに登場するAC

ACVに登場するACの1機。
フランパパことレジスタンスリーダーのジャック・バッティが駆る赤銅色の中量2脚型AC。
機体名はイタリア語で、『復讐』の意。 KE?防御に特化した構成で、ライフルパルスマシンガン小型ミサイルを装備する。
また、切り札としてグラインドブレードを背負っており、SM00で主人公と対峙した際はこれを起動するシーンも見られた(その際の台詞はこちら)。

・・・のだが、実際に使用する前に主任の奇襲を受け撃破される。
残骸はその後企業により回収され、名をヴェンジェンスと改め、企業側の戦力として運用されることとなる。

ヴェンジェンス

SM00で撃破されたヴェンデッタの残骸を企業が回収し、新たに組み上げたAC。
機体名の意味は同じく『復讐』だが、こちらは英語。
アセンブルはほとんど変更が加えられておらず(ブースターが変更され、リコンが外されている)、カラーリングやエンブレムもそのまま。
作中では企業側へと寝返ったRDの搭乗機として、SM07、08に登場する。
しかし最終的には「例外」であった主人公に撃破され、死に怯えるRD共々炎に消えていき、フランの永久雇用宣言へと繋がることとなる。

SM07ではヴェンデッタと同様の武装。やたらと強気なRDを拝める。
SM08においては二回戦うことになる。一戦目は右腕にパルスマシンガン、左腕にバトルライフルを装備している。二戦目はシティを離脱する主人公を狙撃する任をキャロルより受けていたため、右腕にスナイパーキャノンを装備して登場する。
更にその時にはCE・TEの防御力が引き上げられ、グラインドブレードの起動時間の大幅な長大化(当初は無限と思われていたが後に有志達の検証により約三分程と判明)、加え空中で発動しても距離が短くならないと大幅な強化が施されていた。
ちなみにこのスナイパーキャノンはイベントムービーのみでの使用で、交戦前にパージする上、左腕のバトルライフルはグラインドブレードを起動するため腕もろともパージしている。
つまり、SM08二戦目において交戦する本機は、グラインドブレードのみという極めて素敵なアセンブルである。

楽曲“Vendetta”

FreQuencyのアルバム、“SUNRISE”に収録された楽曲。
アーマード・コア ヴァーディクトデイ(Armored Core)?の発売に先駆けて収録されている。
ACVDで流れる場面はストーリー08「VENDETTA」死神部隊が次々に襲ってくるミッションである。
ちなみにその旋律から、ACVのIn A DayBirthdayを合わせたリミックスバージョンであることがわかる。

ACVDの腕部パーツ

ACVDで追加された武器腕、A11 Vendettaのこと。
4シリーズでは登場しなかった武器腕ブレードだが、サムライとは異なりこちらはKE?属性の実体ブレード。
その威力はムラクモを凌ぎ、さらに三連続入力が可能という特徴を持つことから、対AC戦においても十分にダメージソースとなり得る。
ただしその性質上装甲は薄いため、如何に相手に捕捉されずに距離を詰められるかがカギとなる、『扱いにくいパーツ』である。
しかしその本質は変態じみたアトモスフィアの中にもケレン味めいた奥ゆかしさを感じさせる素敵性能にあると言っていいし、なにより、最新型が負けるわけがない。いいね?


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