[[ACNX]]におけるトップ[[ランカー]]。Зиновий.〔露〕(Zinoviy:英 ※海外版ACNXでは“Genobee”と表記)~
中量[[二脚]]型[[AC]]“[[デュアルフェイス]]”に搭乗する[[強化人間]]の[[レイヴン]]。~
かつては“ジノ”と縮めて呼ばれることが多かったが、NX発売から時間が経ったためかあまり言われなくなった。~
声は[[岸祐二]]による。

[[ミッション]]・[[アリーナ]]ともに100%の成功率を誇るが、ミッション経歴は9割以上が[[クレスト・インダストリアル]]からのもので、[[ミラージュ]]からの依頼は全く受けていない。~
全てクレスト製品で構築された乗機や、ミッション中でのクレスト側[[オペレーター]]の会話などから、クレスト社と深い繋がりがあったことが容易に想像される。

他シリーズの多くのトップランカーがアリーナ以外で露出が少なかったのに対し、ジノーヴィーは本編ストーリーにも多く関わる。ミッションでの登場も何度かあり、進行によってはプレイヤーを助けることもある。特に一部の[[ミッション中デモで見られる挙動は神域>フロムマジック]]。

本編後半ではクレスト支社側に付き、劣勢の中で孤軍奮闘するも[[ベイロードシティ]]にてクレスト本社側の依頼を受けたレイヴン(=プレイヤー)との一騎打ちに散る。~
旧世代の遺産について何か嗅ぎ付けていたらしく、警鐘や、レイヴンの無力さを自嘲するかのような発言が見られた。

デモ中ではブーストでの高速移動や[[ライフル]]と[[ダガー]]を用いた近距離戦が印象的であるが、ゲーム中の実際の戦闘では極度の[[重量過多]]で挙動が鈍重な上に、ほぼ[[大グレ]]での攻撃に徹するため大味かつ単調になりがち。~
このため、ユーザー間では「史上最弱一位」「[[お前なんかと一緒にするな>小さな存在だな……私も……君も……]]」「アクロバットトップランカー」など、不名誉な呼ばれ方をすることが非常に多かった。~
ちなみに大グレを撃ち切って[[パージ]]すると速度が大幅に上昇し、本来の機動性を発揮するが、かなり時間がかかるためあまり見られない。

ユーザー間では[[アグラーヤ]]との個人的な関係が[[実しやかに噂されている>フロム脳]]が、本編での深い言及はない。~
[[ACNB]]発売前にGpara.comにて連載されたショートストーリーにて、フライボーイを育てたのがジノーヴィーらしいことがかなり直接的に言及されており、「恋人」の存在にも触れられているが、その恋人がアグラーヤ本人であるかまでは原文中に根拠を見出せず、「それらしくはあるが直接的証拠がなく、[[あくまで憶測に過ぎない>フロム脳]]」と言える。(詳細は関連リンクも参照)

*ネタキャラとして [#l1af18f2]
幸か不幸か彼は[[ゲイヴン]]として扱われてはいない。~
ただし、彼と雌雄を決するミッションにおいて発した二つの台詞が原因で、幼女を愛するロリコンキャラとして扱われている。

*搭乗機“デュアルフェイス” [#j8e18f0e]
*搭乗機 “デュアルフェイス” [#j8e18f0e]
全てクレスト製パーツで構築された中量二脚型AC。Dual Face.~
黒い塗装に赤いセンサーと、[[ジオハーツ]]と全く同じ配色になっている。~
詳細は[[デュアルフェイス]]個別記事を参照。

*関連リンク [#kffd00b0]
[[Gpara.com内 フライボーイ紹介記事:http://www.gpara.com/special/soft/acnb/23.htm]]



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