腕部で携行するタイプの[[グレネードランチャー]]の俗称。~ 実際のパーツカテゴリはグレネードライフル([[4シリーズ]]では単に“グレネード”)ではあるのだが、腕部用グレネードから転じてハンドグレネードという言葉が使用されて、現在に至る。~ 背部の[[グレネードランチャー]]より熱量・攻撃力等の攻撃性能で幾分劣るものの、発射制限がないため二脚等でも運用可能なメリットがある。~ 特に[[AA]]では[[テルユキ]]系アセンのベースパーツであり、[[E砂]]、[[111]]と並ぶ強武器である。~ 一方、[[レギュレーション]]が見直されつつある近年では、有効射程が似ており、かつ攻撃効率がより高い[[カラサワMk2>カラサワ]]が解禁されることもあり、相対的に地位が低下しつつある。 ちなみにゲーム中ではあまり意識されないが、射程距離や弾速も背部用より若干落ちている。~ また[[AC2]]では一発の威力は多少控え目になっているものの、弾数が20発もある。 AC6では通常のハングレの他に、同じ挙動で[[ACS障害]]を引き起こす[[ナパーム弾ランチャー]]、[[強制放電]]の[[スタン弾ランチャー]]、[[ジャミング]]の[[ジャミング弾ランチャー]]がある。 撃つのが大型の砲弾ではないからか、これらのランチャーはタンクでなくとも射撃時の硬直が発生しない。 この他、[[ハンロケ>ロケット]]、[[ハンミサ>ハンドミサイル]]など、ACユーザーにとって「ハンド〜」は「(本来、背部用武器の)腕部用」を意味する接頭語として浸透している。ただし、英語の「Hand Grenade」の本来の訳語は''手投げ弾''である点には注意したい。