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[[AC4]]に登場する6大企業([[パックス]])のうちの1つ。6大企業の中では新興企業であり、エネルギー分野に強い。Rayleonard.~
超高密度水素吸蔵合金及び実用燃料電池の開発元であり、初期の[[コジマ技術]]の開発においても、重要な位置を占めていた。~
[[AC]]用[[ジェネレーター]]技術の開発元であり、軍政面ではネクストACに特化している。このため、“レイレナード製[[ノーマル]]”という兵器は存在しない。~
他企業にも[[ブースター]]やジェネレーター等の[[ネクスト]]用パーツを供給しているが、機密面は徹底されている。~
コジマ技術のリーディングカンパニーである[[アクアビット]]とは密接な提携関係にある。~
また、軍事面でのインフラについては[[BFF]]に依存しており、後述する[[クイーンズランス]]への直接攻撃が[[リンクス戦争]]における大きなターニングポイントとなった。

[[リンクス戦争]]では、[[GA]]・[[オーメル>オーメル・サイエンス・テクノロジー]]陣営に対して宣戦を布告した[[アクアビット]]と共に、世界各地で激戦を繰り広げる。~
[[アナトリアの傭兵]]による[[BFF]]本社[[クイーンズランス]]への直接攻撃と[[インテリオル・ユニオン]]の発電施設"[[メガリス]]"の破壊により、一時は劣勢に追い込まれる。~
しかし、保有するネクスト部隊(BFF残党部隊を糾合)による奇襲攻撃によりその劣勢を覆し、[[GA本社>ビッグボックス]]への直接攻撃まで後一歩の所まで侵出するに至る。~
だが、ここにきて[[ベルリオーズ]]を始めとする主力リンクスを[[アナトリアの傭兵]]や[[レオハルト]]、[[ミド・アウリエル]]らにより失ったために実質的な戦力のほとんどを失い(ネクストに戦力の大半を依存していたことが原因)、その後[[アナトリア]]の傭兵による本社施設"[[エグザウィル]]"への攻撃により、組織としても崩壊した。

なお、レイレナードに所属していた技術者の多くは[[オーメル・サイエンス・テクノロジー]]に移籍することとなった。

[[fA]]の時代においても、レイレナードのネクスト用装備は十分に通用する性能を持ち、一部パーツは戦後開発された[[標準機体]]([[アルドラ]]の[[SOLDNER]]系列)にも採用され、[[独立傭兵]]の中にはそのパーツを使用する者もいる。~
これらのパーツは、リンクス戦争終結直後にオーメルが生産を代行していたものや、レイレナードの崩壊の際に流出したものと言われている。

[[A NEW ORDER of “NEXT”]]の同社製パーツの画稿に「レイセオン製」との記述が見られる事からモチーフはアメリカの軍事製品メーカー、レイセオンであると考えられる。

余談だが、“レイレナードの亡霊”のとも呼ばれる組織に[[ORCA旅団]]がある。事実、同組織は[[マクシミリアン・テルミドール]]や[[ジュリアス・エメリー]]、[[真改]]など、レイレナードとの繋がりの濃い人物が多く属している。

*所属リンクス(ナンバー リンクス名・ネクスト名) [#d8e5adda]
-01 [[ベルリオーズ]]・シュープリス
-03 [[アンジェ]]・オルレア
-11 [[オービエ]]・メメントモリ
-12 [[ザンニ]]・ラフカット
-33 [[真改]]・スプリットムーン

この中では真改のみがリンクス戦争を生き延び、ベルリオーズ・アンジェ・ザンニは[[アナトリアの傭兵]]との交戦で死亡している(オービエのみ死亡の経緯は不明)。~
なお、リンクス戦争当時すでに消息不明となっているNo.23もしくはNo.29だが、いずれかがレイレナード所属である可能性が高い(アナザーストーリーVol.1の記述による)。むろんこれは[[フロム脳]]のなれの果てであり、公式な設定ではないので要注意である。

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