[[3シリーズ]]に登場する[[オプショナルパーツ]]、"OP-INTENSIFY"の俗称。~ そこはかとなく背徳的な響きだが、[[コア]]の全スロットと引き換えに[[強化人間]]と同等の効果を機体に付与することが出来る。~ 当然だが、[[大会]]等では原則として禁止パーツである。 パーツ名の“intensify”は英語で「強化する」という意味の動詞。要はそのまんまである。~ なお、本来の発音は「インテン''サファイ''」が近い。 初出の[[AC3]]においてこの機能は入手段階で全て実装されているわけではなく、初期状態では何らの効力ももたらさない。入手後、これを装備した上で、[[ミッション]]や[[アリーナ]]で条件を満たすことにより各種の能力を獲得していく。これらの能力を獲得した旨は“パーツから送られてくる”メールによって確認可能。~ これゆえ、装備しても何も効果を実感できず、攻略本や攻略サイトなどを見て初めて詳細を知った人間も少なくはない。 なお、全てのスロットを占有してしまうため、当然のことながら他のオプショナルパーツを装備することはできない。~ このため、重要度の高い実弾・EN弾の防御性能強化が出来なくなったりEN兵器の性能強化が出来なくなったりといった欠点もある。 直接の続編である[[AC3SL]]でも、入手・使用が可能。~ 3からデータの引き継ぎを行った場合、3のデータでは追加されていない機能もSLでは使用可能となる。~ 引き継ぎを行わない場合はSLの達成率を99%にすると入手できる。こちらは引き継ぎを行った場合同様、最初から全ての機能が使用可能である。~ ちなみに達成率を99%にするには、全てのミッションでレイヴンランクSを叩き出す必要がある。~ Sランクを出すのが困難なミッションが数多く登場する作品であるため、入手がトラウマと化すケースが多い。 また、AC3SLではCOM機体に限りオプショナルパーツの制限超過が可能になっており、[[アリーナ]]の上位ランカーなどは本パーツと同時に通常のオプショナルパーツも装備していることが多い。このため、旧シリーズでの強化人間と実質同等以上の仕様になっている。~ [[コープスペッカー]]などは端的な例で、旋回強化オプションと本パーツの効果が相乗しているため旋回速度が非常に高い。