2シリーズのマップ、アーデンリバーで発生する怪奇現象の俗称。
流域にはACが身を隠せるほど巨大な流木が点在しており、これを遮蔽物として利用するのが定石である。
しかし、あくまでも雑多に組み合わさった自然物であるため、所々隙間だらけで陰のACが見えてしまうことも珍しくない。
が、何故か弾丸は通らない。
視覚的にはどう見ても射線が通っているのだが、実体弾・ミサイル・レーザー等、ありとあらゆる武器が何もない空間に止められてしまうのである。
このため、アーデンリバーの流木は見かけ以上に有効な遮蔽物として機能する。
この攻撃側には非常に不都合な、しかし防衛側には極めて好都合な現象は、誰ともなくアーデンバリアーと呼ばれるようになった。