[[AC4]]の主人公のこと。[[リンクス]]ナンバーは39。Anatolia's Mercenary. かつては伝説とまで呼ばれた腕利きの[[レイヴン]]であったが、[[国家解体戦争]]において重傷を負い、その後[[フィオナ・イェルネフェルト]]によって保護される。~ 戦後、決して高くないとはいえ[[AMS]]適正を有していることが判明し、[[エミール・グスタフ]]の策、即ち、''[[ネクスト]]戦力それ自体を商品とすることで、[[アナトリア]]を立て直す計画''に則り、ネクストを駆って戦場を駆け巡る。 この苦肉の策は周囲の予想をはるかに超える影響をもたらし、[[リンクス戦争]]は彼によって始まり、深刻化し、そして終わったといっても過言ではない。~ その戦果は[[オリジナル]]の面々を凌駕する程のものであったが、リンクス戦争終結直後にアナトリアが壊滅的被害を受けたことを受け、同コロニーをフィオナと共に去る(ただし、アナトリアを出ること自体は事前に決めていた)。 その経歴から、作戦中はもっぱら“レイヴン”と呼ばれる。続編である[[fA]]ではフリーランスのリンクスを[[独立傭兵]]と呼称するため、この世界における実質的なラストレイヴンと言うべきキャラクターでもある。~ また、fA以降の作品においては“レイヴン”という呼称がほぼ登場しないという意味でも、彼はACシリーズという枠で見ても、''実質的ラストレイヴン''と言える。 因みに[[ARMORED CORE Retribution]]では、[[トウジ・クロウハート]]によって損傷を受け、解析の為にアナトリアへと送られてきた[[レイレナード]]製の機体に彼は搭乗している。~ しかし、[[A NEW ORDER of “NEXT”]]においては[[GA]]とアナトリアの繋がりから[[サンシャインL>GAN01-SUNSHINE-L]][[型>小悪魔超人]]に乗っていた可能性を示唆している。~ [[fA]]において[[ホワイト・グリント]]を操縦するリンクス“[[Unknown>UNKNOWN#vc29b288]]”との共通点が多いことから、同一人物である[[可能性が高い>フロム脳]]。~ ただし、過去の戦いで心身ともに負荷を受け続けた上に年老いた彼がなお一線級の戦士でいられるかどうかは微妙な所である。~ そのため既に人間以外の何かになっていたのではないかと[[考える人もいる>フロム脳]]。