アリーヤ川手(アリーヤかわて)とは、フロムソフトウェア?の所有する人型ネクスト
フロム最強の戦力であり、かつリンクスであり、伝説のレイヴンでもある。
「黒い疾風」「マスクド・コア」「呪われた顔面を持つ男」など数多の通り名を持つ。
鍋島氏曰く「変な生き物」。

設計は名の通りアリーヤがベースであり、誕生には佐竹大輔が深く関わっているとされる。無論、頭部は生まれつきの顔であるため外すことはできない。
フロムの平和を守るため日夜戦い続けており、激戦によるAMS負荷とコジマ汚染により声を失っている。が、ユーザーの握手や写真撮影、質問に応じる(ジェスチャー)など、サービス精神は旺盛なようである。
なお、ACMoAフロムアリーナにランクインしている「カワテ」とは無関係とのこと。

その実情に関してはあまりにも謎が多いが、現状で確実に言えることは、初登場から僅か数ヶ月でありながらファンの心をがっちりと掴み、フロムの顔として確たる位置を占めているという事実である。

判明している性能

詳細な性能については未だ不透明な部分が多いが、公式のtwitterなどから断片的な情報が確認できる。

本人曰く「ネクストだがリンクスでもある」とのことで、食事は人間と大差なく行えるようである。
味覚は比較的甘党よりのようで、コーヒーに角砂糖を3〜4個入れる呟きが多い。辛味も食べられるようだが、辛すぎると熱暴走を起こす危険がある模様。
外食では牛丼チェーンの「すき家」がお気に入りで、すき家NR(No Return=直帰)と称してガレージへの帰路によく立ち寄っているようだ。
ちなみに、アリーヤ頭のどこから食物を摂取しているかについては「『・・・・・・・・・・・・』(世の中には、知らない方が良い事もあるのだ。)」と返答している。

戦闘力

戦闘力に関してはほとんど分かっていないものの、極めて高度な性能が推察される。
LRP大会用の機体名が決定した際には手から稲妻を発生させている写真が公開されている。詳細な原理は不明であるが、凄まじい気合で急激な気圧変化を誘発させた結果らしい。
LRP大会に向けての特訓によって身に付けたものらしく、東京予選へ来場予定の参加者は、アリーヤ川手の近辺では放電に注意しなければならないだろう。

また、PSPとのAMS接続も技術的には不可能ではないようで、「私の脳波で直接ACを操作すれば、優勝などわけないだろう」とフロム最強の戦力として強い自信を見せている。類推に過ぎないものの、人型ネクストとしての制御力をPSP上の操作に直接反映することができれば、恐るべき戦闘力を発揮するであろうことは確かに想像に難くない。
しかし、それにも関わらず「同じルールの下で勝つ。それが真の力の証明というものだ。 覚悟しておくがいい。」と、全国のレイヴンと対等の環境で戦う意思を強調しており、強さへの美学を感じさせる。

さらに、にわかに信じがたい発言ではあるがプライマルアーマーは常に全開であるらしい。
詳細は未発表であるものの、もしこれが事実であるとすれば、各大会会場やフロム社内でアリーヤ川手と接した人間はコジマ粒子に曝されているはずであり、にも関わらず顕著な健康被害などの報告が挙がっていないことから、コジマ粒子とコジマ汚染に関する従来の定説を全く覆す可能性も考えられる。

AC3P

09年10月3日に開催されたAC3P公式決勝大会にて存在が初公開。等身大サイズである利点を活かし、フロム側の刺客として軽量二脚AC「黒い疾風」で決勝トーナメントにゲスト参戦した。
しかし、急な参戦に機材とのマッチングが不足したのか、PSPの画面がほとんど見えていなかったらしく、あえなく代表選手に敗れた。決して物理的に視界が悪すぎたとか、視界がオレンジでロックオンサイトが見えなかったとか、そんな理由では断じてない。
今冬に予定されているACSLPのイベントへの再登場も仄めかされている。

ACSLP

ACSLPの発売後、公式サイトに開設された「AIアリーナバトル」にて、09年11月27日にアリーヤ川手自身のAI機体「黒い疾風」が公開された。DLすることで、アリーヤ川手と擬似的に対戦することが可能である。

2010年1月11日に行われたACSLP決勝大会にも補充選手として突如の参戦。
派手なオープニング映像とともに登場し、「俺がランク1だ。アーマード・コアは俺が育てた」と(手話で)豪語。
カメラアイも赤く光らせて自信を強調し、新機体「黒い稲妻」を投入するも、ルール設定の時点からもたつきを連発。アクアビット松本の助けを借りてようやく対戦を開始するが、あえなく惨敗。鍋島氏からも「前より酷くなっている」と苦笑された。
この大敗に関して、ユーザー間では「頭部のカメラ性能が悪いのではないか?」「カメラアイの光が反射して画面が見えなかった?」「本当は凄腕なのだが、盛り上げるために極端な手加減をしている?」など様々な憶測が飛び交っている。

ACLRP

AC3P、SLPに引き続き公式イベントへの参加が期待されていたが、なんとLRPではゲスト参戦ではなく、東京予選に正式参加することが決定。
AC公式サイトにて『アリーヤ川手 全国優勝の道』(下記関連リンク参照)として、公式大会へ向けての修行の様子が公開されるようになった。「もうボーナスステージとは呼ばせない」と、実力で全国大会への切符を奪いに行く意気込みを見せている。

また同時に、twitterも開始。
部分的にとはいえ、世界初の人型ネクストの日常が公開されたこととなり、注目を集めている。
Web上であっても現代人に認知できる文章は構築できないようで、『・・・・・・』といった文面がフロム広報部の宣伝オグ氏、もしくはこーほーやない氏によって翻訳された上で投稿されている。

機体名は頭部が熱暴走を起こすほど悩んだものの、無事に「黒い激流」に決定。告知時には強烈な気合によって掌から稲妻を発生させた。

そして、決勝戦終了後にアリーヤMAX川手と名を改めて突如参戦。真の強者を決めるべく、「黒い激流mk15」を駆って優勝者に戦いを挑むこととなる。

関連リンク


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