レイレナード所属の女性リンクス。ナンバーは3。
近接戦闘特化型の中量二脚ネクスト“オルレア”を駆り、国家解体戦争当時のレイヴン撃破数は最多とも言われている。
リンクス戦争においては遊撃機として単独行動を取り、複数のネクストを撃破していたが、GAハーゼン工場におけるアナトリアの傭兵との交戦の末、敗れる。
その戦いぶりをフィオナ・イェルネフェルトは「戦いを楽しんでいるみたいだった」と述懐しており、事実戦闘中に笑い声をあげることもあった。
ちなみにその死後、彼女専用に開発されたパーツは真改の乗機“スプリットムーン”に引き継がれた。

搭乗機“オルレア”

03-AALIYAHをベースとする中量二脚型ネクスト
通常のアリーヤとのパーツの差異は以下の通り。

右腕のレーザーブレード

標準機体のそれが02-DRAGONSLAYERであるのに対し、本機はより高威力の07-MOONLIGHTに換装されている。本作における月光はアンジェ専用のパーツとされており、4シリーズ全体でもオルレアとそのパーツを引き継いだfA版スプリットムーンのみが月光を装備する機体である。 なお、ハードモードでは両腕にブレードを装備し、実質的な接近戦専用機として登場する。

肩部の閃光弾

標準機体では肩武装は装備しない。閃光弾は近距離戦闘において敵機のロックオンを阻害するためのものであり、こちらもオルレアとfA版スプリットムーンのみの装備となる。

メインブースター

標準機体のそれとは異なり、本機はクイックブーストに特化したメインブースター“S04-VIRTUE”を装備する。

FCS

最長のブレードロック距離を誇る“BLUEXS”を装備。射撃武装との適性はむしろ切り捨てられているとも言える。


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