「不規則な」、「変則的な」の意味を持つ英語。irregular.
本シリーズでは「例外」もしくは「異常な」という意味が与えられている(本来の「例外」、「異常な」を意味する英単語は“exceptional”である)。

管理機構も企業も争いはしていながらも、今日まで培ってきたものを壊さないように努めてきたが、その能力の高さゆえに勢力バランスや社会システムをも著しく変貌させてしまった存在。
当然排除の対象となるのだが、その時既に彼を止められるものは存在しない。
レイヴン以外にも急成長を遂げた企業がこれに該当した例もあり(プログテックを参照のこと)、“管理者の計画上、不都合な存在”を総称して「イレギュラー要素」と表現される。
なお、認定レイヴンの中で唯一この称号を持つ人物がいた(現在は引退している)。

イレギュラー認定されるのはナンバリングタイトル作品の主人公であることが多く、続編に当たる作品の主人公がイレギュラーとなることは希である。(下表参照)
また、Nシリーズ作品の主人公では、LRの主人公がこれに相当するドミナント認定を受けている。
4シリーズの主人公達も、歴代イレギュラーに勝るとも劣らない活躍をしているが、「伝説」とか「」とか呼ばれる(共にオッツダルヴァ発言)ものの、イレギュラー認定には至っていない。

4シリーズではこれとは別に、企業連合体に所属していない・管理機構に登録されていない等、“正式でないネクスト”としてイレギュラーネクストという用語が登場する。

イレギュラー認定されたもの一覧

PSACシリーズ

2シリーズ

3シリーズ

ACfA

Vシリーズ

Vシリーズには下記2作の間の時代に、彼ら以外にもイレギュラーが何度か現れていたことが語られている。
また、本シリーズではイレギュラーは“黒い鳥(英:Dark Raven)”と呼ばれている。


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