[[AC4]]及び[[fA]]に登場する衛星破壊砲。その運用目的ゆえに砲身は巨大な塔の如く天を突いている。~
AC4に登場するものは、[[レイレナード]]が南極に建設した超巨大[[コジマキャノン]]で、分厚い高濃度[[プライマルアーマー]]によって心臓部を守られている。~
だがその守りの要であるPAの発生装置が施設の外にあり、それを破壊されるとPAが消滅する。そのため同施設の護衛はエーレンベルク砲身よりもPA発生装置の周りに多く配置されている。砲身周辺には[[アクアビット]]製の[[プラズマキャノン]]及び[[パルスキャノン]]が設けられている。~
だがその守りの要であるPAの発生装置が施設の外にあり、それを破壊されるとPAが消滅する。~
そのため同施設の護衛はエーレンベルク砲身よりもPA発生装置の周りに多く配置されている。砲身周辺には[[アクアビット]]製の[[プラズマキャノン]]及び[[パルスキャノン]]が設けられている。~
レイレナードはこれで[[GA]]の観測衛星を狙い撃とうとしていた。~
心臓部が破壊されると、チャージされていた[[コジマ粒子]]によって内部から大規模な[[コジマ爆発]]が発生、砲身は根元から折れるようにして倒壊していった。

fAにおいては、[[ORCA旅団]]の掲げる[[クローズ・プラン]]を達成するため(=衛星軌道を埋め尽くす[[アサルト・セル]]を掃討するため)に必要不可欠な存在として複数登場する。この時は防衛用の砲台こそ設置されているものの、PAは展開されていない。~
fAにおいては、[[ORCA旅団]]の掲げる[[クローズ・プラン]]を達成するため(=衛星軌道を埋め尽くす[[アサルト・セル]]を掃討するため)に必要不可欠な存在として複数登場する。~
この時は防衛用の砲台こそ設置されているものの、PAは展開されていない。~
クローズ・プラン自体が『レイレナードの遺志』とも呼ばれることから、リンクス戦争当時のレイレナードによる運用もこれが本当の目的であった''[[……とも考えられる>フロム脳]]''。~
ORCAルートのエンディングにおいて発射シーンが描かれており、その際には周辺に爆発的な衝撃波が発生する描写がある。~
また、その運用に要するエネルギーは[[アルテリア]]から賄われたため、複数の[[クレイドル]]がエネルギーを失って地上に不時着している。


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