[[4シリーズ]]に登場する企業の1つ。OMER Science Technology.~
西アジアを拠点とする総合軍事企業で、[[ローゼンタール]]の提携企業の1つ。~
また、歴史的経緯から[[イクバール]]とも近い関係にある他、[[アスピナ機関]]との関係も深い。~
[[A NEW ORDER of “NEXT”]]において、[[ユディト]]のオーバードブースターの設定画に「イスラエル製」と記載されている事等((FCSの画稿には「Israel Industry」の文字も見られる))から、イスラエル系企業であるとする説がある。

技術力に優れ、[[レイレナード]]や[[アクアビット]]と並び[[コジマ技術]]の独自開発にも成功している企業である。~
[[リンクス戦争]]においては、アクアビットが宣戦を布告した[[GA]]を支持する立場を取り、最終的には勝利を収める。

戦前はローゼンタールグループの一企業と称されていたが、当時より資金・政治的にオーメルの力のほうが強く、「盟主ローゼンタール」は対外的なものであった。（A NEW ORDER of “NEXT”より）~
戦後は本来の力関係を表に出し、さらに新たに設置された[[企業連]]を実質的に支配している。~
その一方で反体制勢力である[[ORCA旅団]]を秘密裏に支援するなど、水面下での活動も積極的に行っていた模様。~

なお、壊滅したレイレナードの技術者の多くは戦後オーメルへと吸収され、[[TYPE-LAHIRE>ライール]]などの開発に携わった。~
こういった経緯から、オーメルは戦争終結直後はレイレナード製ネクスト用パーツを生産しており、その修理などを手掛けることもある。

ちなみに、[[リンクス戦争]]当時、[[GAアメリカ>GA]]はオーメル系のコジマ技術を使用していたが（ただし、ジェネレーター等は独自開発）、内部で対立している[[GAヨーロッパ]]に関しては、アクアビットのそれを使用していた。
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