レーザーライフルのWG-1-KARASAWA(PSACシリーズ)、KARASAWA-MK2(2シリーズ)、MWG-KARASAWA(3シリーズ)、WH04HL-KRSW(Nシリーズ)、HLR01-CANOPUS(4シリーズ)の通称。
ACシリーズ伝統の武器で由来は型番にKARASAWAとあるため。漢字で唐沢と書かれることもしばしば。唐沢とは初代AC?及びPP?プロデューサーの唐澤靖宜氏から来ている。
重量があるものの、威力、総火力、弾速等に優れ、非常に高い性能を持つ。
ゲームバランスぶち壊しの武器でスタッフ曰く「初心者救済用」パーツとの事。
ちなみに、もともとの設定ではこの武器はプラズマライフルだったが、MOA?でなぜか戦闘中のみレーザーライフルと表示されるようになり、以降は完全にレーザーライフル系になっている。

各シリーズの特徴

PSACシリーズ

初代AC及びPPではプラズマライフルだが、MOAからレーザーライフルとなる。 シリーズ中随一の連射性能を誇り、総火力よりもむしろ瞬間火力に優れる。圧倒的火力ゆえ危険視する声は絶えないが、実際は補正がかなり悪く、XFwPPk?の存在もあって熟練者の間ではまず禁止されることはない。

2シリーズ

連射性能こそ低下したものの、命中率と威力の高さから、シリーズ最強のカラサワとも呼ばれる。
また、リミッター解除との併用ができることから、対戦会では使用が制限されることも往々にしてある。
しかし、AAでは他にハングレE砂111と言った三種の神器が存在し、それらと比較して特に頭抜けているわけでもないため、制限不要とする声もある。 サイレントラインポータブルで、右腕用武器として復刻された。あの独特の発射音(『カァオッ!』)が、無印カラサワと同じものに変更されてしまっている。

3シリーズ

重量と補正が大幅に弱体化しているが、CPU相手なら十分過ぎる性能を持つ。
攻撃力はもちろん連射性能もよく、発射時消費ENも少ない。 その大きい負荷から、SLで登場したダブルトリガースタイルの機体には向かない。後のシリーズでも同様である。

Nシリーズ

本作以降、カテゴリーがハイレーザーライフルとなる型番もKRSWと略式に変化した。
左腕用が登場し、カラサワのダブルトリガーというアセンブルも可能となった。ただし、SLまで50発を維持していた弾数(カラサワに限らず、大グレの装弾数15発というのも、当時は一種の伝統であった)が減少したうえ、装備消費負荷も増大した。
しかしE武器の地位向上や命中率の高さから、右手はシングルトリガーの主力として・左手は重量機の火力の底上げとして有用な武器である。

4シリーズ

型番こそHLR01-CANOPUSとなっているが、その形状や性能がカラサワのそれと酷似しているため、古参ユーザーからカラサワと呼ばれる。ただし、これに関してはカノサワという通称もある。
総火力に優れたハイレーザーライフルだが、距離減衰近接適性を考慮すると決して最強の装備ではない。また、レギュレーションによって扱いやすさが大きく異なる。


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