もしかして:変態企業

AC3から登場する第3企業。KISARAGI.
フレームパーツは少ないが、内装パーツや特殊なパーツを多数開発し、射突型ブレード実盾に左手用投擲銃など新カテゴリーの開拓を担っている。
技術力を売りにしている点ではプログテックバレーナの系譜に属する企業とも言えるが、イロモノパーツの開発が好きな企業とも言える。

そして毎回、生体兵器に関わってはレイヴンに駆除依頼してくる素敵な企業。

AC3

管理者に対しては現実的なスタンスを取りつつ勢力拡大に注力し、ミラージュの信用を失墜させる為に主人公を雇ってナイアーブリッジに爆弾を仕掛けさせるだけでなく追加報酬を出すことにより一般市民の乗るモノレールも破壊させていた腹黒企業である。が、ユニオンを支援したことによりクレスト・インダストリアルに襲撃された上に実働部隊からの攻撃にも遭いほぼ壊滅状態に陥った。
なお、生体兵器に関してはミッション“下水溝調査”において水位の異常上昇を引き起こしたB988a M-typeとB988a C-typeの駆除を依頼してくる。

この時代の依頼文音声は中田譲治氏が担当。

AC3SL

ミラージュの手を借りることにより何事もなかったかのように復活。自社の工場でミラージュの無人AC及び無人MTの生産を行っていた。
趣味となる生体兵器開発に乗り出し、ウィリアス植物研究所B1037f M-typeB1037f C-typeを産み出して案の定、暴走されてしまっている。

ACNX

Nシリーズの時代には上層部が信仰心に目覚めたのか、全てのAC用パーツ及び兵器の型番が仏教用語で統一されており、それはそれは有り難いお名前を頂戴している。
キサラギとしては念願であっただろう、ACのフレーム開発に成功しており、自社戦力として“RUSYANA”を生産・配備した。本機のコアパーツ“ RAKAN”はプレイヤーも使用が可能。
この時も性懲りもなく生体兵器の開発を行っており、後にAC界のマスコットとなるAMIDAを産み出している。

ACFF

PS2版では、従来シリーズの常識を覆すアセンのu-ACを駆り、しかも非常に強いため馬鹿に出来ない存在。

ACLR

特攻兵器襲来後は他社と合同してアライアンスを結成するが、「キサラギ派」と呼ばれる一部の変態技術者達は、かわいいAMIDAを手放すことができず、生体兵器開発が禁止されて後も隠れて飼育と開発を続けていた。


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