ACFTSの登場人物

ARMORED CORE FORT TOWER SONGの登場人物。フェルトリカ共和国軍でAC特務部隊の指揮官を務める。
自身も優秀な操縦兵であり、搭乗するAC“KF”の動作をマニュアルで制御し、柔道の投げ技をACで再現することすら可能とする技術を持つ。
しかし手練であるが故に多くの部下の死にも直面することとなり、それが原因で、“作戦のたびに部下を見捨てて自分だけは生き延びる男”と陰口を叩かれることも。
作中では第7次及び第8次パスカ侵攻作戦に従軍し、両作戦共にパスカ内部への潜入には成功している。しかし、第7次作戦では味方機を全て撃破された上に自らもアザムと交戦の末、撃破される(ただし、脱出には成功)。第8次作戦ではタワーの破壊に向かうが、スパローアザムの搭乗するミナーヴァとの交戦により機体を撃破され、その際の負傷が原因で命を落とす。
ちなみに、キングフィッシャー(kingfisher)とはカワセミの意。

搭乗機“KF”

主にミラージュ製のパーツで構成された中量二脚型の機体で、ピクシー2及びデュアルレーザーライフルを主武装とする。
作中ではフェルトリカの第7次・第8次パスカ侵攻作戦に投入される。
第7次作戦の際は、特務隊隊長機としてタワーへのX3による直接攻撃を敢行するが、部下共々アザムの駆るACとの交戦に末に撃破される。ただし、キングフィッシャー自身は脱出に成功。
第8次作戦では同じく特務隊隊長機として、X4により機能停止状態に陥ったパスカに突入し、タワーへと向かう。その後スパローとアザムの駆るミナーヴァと交戦し、当初は二人を圧倒するが、タワーが復旧したことにより形勢が逆転し、撃破される。

AC3SLに登場するAC

AC3SLに登場するレイヴンシューティングスターの乗機。
軽量2脚型の機体で、パルスライフル等を装備する。ただし、搭乗者の実力が低いため、脅威ではない。
ちなみに、電撃ホビーマガジンの2007年12月号でこの機体の作例が掲載された。


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