通常の[[ライフル]]以上の射程と弾速を誇る、遠距離射撃用ライフル。~ 砂と略されることが多く、実弾タイプのとEN弾タイプがそれぞれ実砂、E砂と呼ばれることもある。~ 長所は弾速の速さによって約束された高い命中精度と射程距離。また、破壊力もそこそこにある。~ 欠点は、サイトタイプがND(AAまではSP)であるため、もしくは近接適性が低いために近接戦闘に向いていないという点。~ 基本的に距離を取って戦わなければならないので、引き撃ちとの相性が特に良い。~ [[ACNX]]においてはマガスナ“WH02RS-WYRM”が猛威を振るったが、[[ACNB]]では弱体化している。~ [[4シリーズ]]では従来の特性がさらに強調され、[[PA]]貫通力に優れた長距離武装となった。~ 遠距離から的確かつ強力な射撃が可能となったが、近接適性が低いため近距離戦は一層難しくなっている。~ 総火力も低いので、本体の実弾防御力が高い[[GAマン]]などを相手にすると苦しくなりがちである。~ また、[[腕部]]の照準精度が如実に影響するようになったため、精密狙撃を重視した場合はアセンブルが狭くなりやすい。~ [[背部兵装]]化した[[スナイパーキャノン]](砂砲)も登場している。 [[Vシリーズ]]ではほぼ必中と言っていい弾速とほとんどの[[KE]]装甲を貫通できる威力を手に入れた。~ 反面DPSが低くロックに時間がかかるため火力が重要なV系では扱いが難しく、集団戦が中心となったこともあって遠距離から垂れ流すだけではただ前衛に負担をかけるだけの芋砂と化してしまう。~ 近距離なら一時ロックでも当たるので地形戦での補助兵装としても使える~ [[ACVD]]ではステージが平坦になり、機体も高速化したことでチーム全員で高速機(軽逆)にスナイパーライフルを積んで逃げ回りつつ一方的に攻撃する戦法が流行した。~ [[AC6]]では中〜近距離戦闘を重視するゲームバランスになったため、AC用パーツとしては登場せず、[[惑星封鎖機構]]の[[LC機体>ライト・キャバルリー]]が使用する敵専用装備。~ 従来作におけるスナイパーライフルの性質は、[[レーザーライフル]]や[[リニアライフル]]のチャージショットに引き継がれている。