[[RaD]]の[[シンダー・カーラ]]が開発した無人解体重機。~
通称[[デスルンバ]]。
正式名称は「EC-0804 SMART CLEANER」。通称[[デスルンバ]]。

両腕に当たる部位が破砕アームとなっており、また背部に溶鉱炉そのものを装備するという異形の機体。

主に破砕アームによる突進と、溶鉱炉から溶けた鉄を放つ遠距離攻撃を武器とする。~
破砕アームはACを文字通り破砕しかねない威力を有しており、接近戦時には注意が必要。~
溶鉄攻撃も着弾地点を中心に高熱によって[[ACS障害]]を引き起こすため、その場に長く居座るにはリスクが大きい。

機体全体は強固な装甲によって覆われ、装甲部に攻撃を受けてもダメージになる事はほとんど無い。~
しかし、機体前面及び溶鉱炉の開口部が弱点となっており、そこに攻撃を加える事でダメージを与える事が可能。~
注意すべきは戦闘時のシチュエーションで、閉鎖空間内での戦闘となるため、溶鉱炉を狙う場合は高度を取りにくく、考えなしに動き回っていると障害物に足を取められやすい。
注意すべきは戦闘時のシチュエーションで、閉鎖空間内での戦闘となるため、溶鉱炉を狙う場合は高度を取りにくく、考えなしに動き回っていると障害物に足を取られやすい。

[[グリッド086>グリッド]]でカーラによって[[C4-621]]にけしかけられた後、撃破されるが、「[[ルビコンの解放者]]」ルートでは[[ザイレム]]の防衛戦力として再び621の前に立ちふさがる。~
初戦とは異なり、再戦時は天井が開けた場所での戦闘となるため、[[トップアタック]]が行いやすく、何より[[ラスティ>V.IVラスティ]]の援護もあって撃破は容易。

余談だが、破砕アームの形状が[[グラインドブレード]]に似ていることから、一部ではグラブレの妖精と言われる事もある。


トップ   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS