ACVに登場するAC部隊。
アンジーと呼ばれる指揮官をトップに、実働戦力として13機のACを擁する。
各機体はいずれも黄道十二星座を機体名とエンブレムに掲げており、その搭乗者は単に星座に相当する月のナンバーで呼称される。
各メンバーの発言から、“何らかの勢力のプロジェクトにより、素のままの人間の姿を捨てて強さを求めた”存在である模様。
ゲーム中での発言のみではあまりにも謎が多く、フロム脳を活性化させてもその正体にまで至る考察は難しい。
『勝つために人形になった』などの発言から、過去作におけるファンタズマ計画のような、機体と搭乗者のダイレクトな直結を想像するユーザーもいる。
特にアンジーに関しては、『身体も、脳髄も・・・つまり心も?』などの発言にあるように、他のゾディアックよりも特別な施術がなされているのかもしれない。
ちなみに、黄道十二星座をモチーフにしているにも拘らず機体が13機存在するのは、へびつかい座を取り入れているからではなく、聖闘士星矢以来のお約束というべきか双子座が2機存在するため。
「ヴルゥア!?」「ガ・・・ガァアアアアアアアッ!!」
作中では叫び声しか上げていない為、詳細は不明であり、恐らく彼もナニカサレタヨウダ。 その叫び声は何処か哀愁と激情が漂うが、はたして……?
少なくともOD64に於ける主人公に対する殲滅対象認定後に登場する為、最低限の思考能力はあるよう だ。
ちなみにロザリィとリーガンの因縁を勝手に終わらせた張本人でとっつきやブレードを所持しており接近線では危険。
また、まともに喋れない(作中は叫び声というか鳴き声)ため、第四のンジャムジである
CV:高橋英則?
「強敵か 久しくなかった感覚だ」
「要らないわよねぇ心なんか!それで勝てるっていうんならさ!!?」
やや皮肉な一面が顔を出す、女言葉と艶かしい口調で話す男性。
彼曰く、No.10共々『昔からアンジーに嫌われていた』ようであり、アンジーがナニカサレル前からこの三人は何かしらの確執、もしくは浅からぬ関係があったようだ。
ただ台詞等から察するに、ゾディアックの面子は何かしらアンジーの事を大切にしていたようなので、アンジーからすれば『苦手』位の意味なのかもしれない。
彼の性格が女性っぽいのも、聖闘士星矢の影響だろうか。
ちなみに、英語版では普通の男性である。
「お前が何を考えているか 俺にはわかるよ、アンジー」
「素のままの人間ごとき、小細工など不要」
「戦争だ 我らには、それが必要だ」
「クソが! 雑兵だらけか、ここは!」
キャスト:坂巻学
「応えてもらおう 我らは、もはや不要なのか」
「No.4、仕事は見届けた 後は、私が引き受けよう」
「オレたちまで担ぎ出すなんざ、相当手詰まりだな、アンジー」
「貴様らの争いに興味は無い」
「所属不明機を確認」
オーダーミッション64にて登場。
スナイパーキャノン、スナイパーライフルを装備した狙撃特化の重量逆関節型AC「サギッタリウス」を駆る。
エンブレムは射手座。 彼の撃破が発端となり、主人公はゾディアックの標的として追われることになる。
ちなみにNo.12の機体は主人公と対峙した時、既に中破した状態にあるため
何か激しい戦闘があったのだろうか