[[NX>アーマード・コア ネクサス]]で描かれた紛争。NXのメインストーリーそのものと言っても良い。

「[[新資源]]」と呼ばれる旧世代の技術を発見し、独占的にその発掘を行っていた[[ナービス]]と、その調査を要求する[[ミラージュ]]の対立がその根底にある。~
ACを始めとする既存兵器の生産能力を持っていなかったナービスは[[キサラギ]]と技術協力を行う。また、後に[[クレスト・インダストリアル]]とも接触することで戦力の拡大と軍需産業への進出をも目論む。~
しかしながら戦局はミラージュ優勢に傾き、拠点都市である[[ベイロードシティ]]のライフラインを担う[[コイロス湖]]の浄水施設や[[コローナ発電施設]]、[[ボルボス採掘場]]等を相次いで失い、後に同都市をも手放すことになる。~
追い詰められたナービスは[[マレア砂漠]]において虎の子の[[レビヤタン]]を開発するが、こちらも制御不可能となり破壊される。
しかしながら戦局はミラージュ優勢に傾き、拠点都市である[[ベイロードシティ]]のライフラインを担う[[コイロス湖]]の浄水施設や[[コローナ発電施設]]、[[ボルボス採掘場]]等を相次いで失い、後に同都市もクレスト社の裏切りによる攻撃で手放すことになる。~
追い詰められたナービスは[[マレア砂漠]]において虎の子の[[レビヤタン]]を開発するが、こちらも制御不可能となり破壊される。~

なお、紛争末期になるとナービスはクレストやキサラギからも見切りを付けられている。その過程でクレスト内部でも内紛が生じ、[[ジノーヴィー]]を始めとする一部の戦力が本社に対して反旗を翻している。
なお、クレストもキサラギも当初から本格的にナービスを支援するつもりは無かった様で、キサラギ社は植物プラントの意見対立をきっかけに早々にナービスに見切りをつけていた事が窺える。~
クレスト社も共同でMT工場を設立していたが、あくまで新資源の争奪戦に参加する為の口実に利用している節があり、結果ペイロードシティをいきなり強襲し占領するという暴挙に出ている。~
その過程でクレスト内部でも内紛が生じ、[[ジノーヴィー]]を始めとする一部の戦力が本社に対して反旗を翻している。~

最終的にはナービスという企業そのものが地上から消滅するのだが、その直後に旧世代兵器が起動してしまう。放たれた[[特攻兵器]]によっていずれの勢力も壊滅的な打撃を受け、勝利者無き紛争は幕を閉じた。



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