[[ACNX]]から登場した特殊機能。

[[コア]]に[[ハンドガン]]や[[パルスライフル]]などの小型の射撃武器や[[レーザーブレード]]、[[エネルギーシールド]]を格納するもので、これによって戦術の幅を広げることが可能となった。


*それぞれのシリーズにおける特徴 [#cd667d1d]
**[[Nシリーズ]] [#l5f14bcc]
初出シリーズ。

通常、“無機能コア”と呼ばれるタイプはこのハンガーのみを装備するタイプを言い、コアそれ自体の基本性能が[[OB]]タイプや[[EO>イクシード・オービット]]タイプよりも優れているのが特徴。

なお、OBタイプのコアの一部はハンガーを併設するが、EOタイプのコアにはハンガーを併設するものは存在しない。

通常、“無機能コア”と呼ばれるタイプはこのハンガーのみを装備するタイプを言い、コアそれ自体の基本性能が[[OB]]タイプや[[EO>イクシード・オービット]]タイプよりも優れているのが特徴。~
なお、OBタイプのコアの一部はハンガーを併設するが、EOタイプのコアにはハンガーを併設するものは存在しない。~
格納できる武器のサイズから見ても、とてもコアの中に2つも収まりきれるようなものではなく、どうやってコアの中に格納しているのかは謎に包まれている。

**[[4シリーズ]] [#qd95a045]
どのようなアセンブルであってもハンガーが使用可能。また、[[タンク]]脚部を使用している場合に限り、全ての[[腕部兵装]]を格納することが可能となる。

どのようなアセンブルであってもハンガーが使用可能。また、[[タンク]]脚部を使用している場合に限り、全ての[[腕部兵装]]を格納することが可能となる。~
AC4におけるハンガーも胸部にあり([[ACfA]]説明書参考)、大型火器用のハンガーはタンク脚部そのもののペイロードを有効利用している模様。

**[[Vシリーズ]] [#we281bf9]
[[ACV>アーマード・コアV]]において、この機能が大幅改定され、肩部に文字通りのウェポンハンガーを設置、[[腕部兵装]]を左右に1つずつ保持できるようになった。
[[ACV>アーマード・コアV]]において、この機能が大幅改定され、肩部に文字通りのウェポンハンガーを設置、[[腕部兵装]]を左右に1つずつ保持できるようになった。~
つまり、“保険”としての意味合いが強かったハンガーに“武装を換装する”という役割が与えられ、敵の防御傾向に応じて武器を使い分けるという戦術ができる。~
また、本シリーズでは同一武器を複数所持できる仕様となっているため、装弾数の少ない[[HEATパイル]]を複数装備して出撃することも可能。~
ただし、[[キャノン]]に分類される大型の火砲はハンガーに設置できないため、これまで通り[[パージ]]しなければならない。

つまり、“保険”としての意味合いが強かったハンガーに“武装を換装する”という役割が与えられ、敵の防御傾向に応じて武器を使い分けるという戦術ができる。ただし、[[キャノン]]に分類される大型の火砲はハンガーに設置できないため、これまで通り[[パージ]]しなければならない。

[[ACVD]]で復活した[[武器腕]]は、ハンガーを装備できない代わりに、ハンガーには設置できない[[キャノン]]系武器でも格納して武器を換装する機能を持つ。これによりタンクでも構え武器を切り替えるという戦術が可能になった。


**[[AC6>ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON]] [#ha0c19aa]
[[OSチューン>チューン]]によってウェポンハンガーを解禁可能。Vシリーズと同じく、肩に武器を懸架し、必要に応じて切り替えられる。

本作ではミサイルやキャノンなどの[[肩武器]]とは選択式であり、ハンガーに武器を装備した場合はその部位の肩武器は使用出来ず、瞬間火力は肩武器装備時に劣るというデメリットも存在する。
本作ではミサイルやキャノンなどの[[背部兵装]]とは選択式であり、ハンガーに武器を装備した場合はその部位の肩武器は使用出来ず、瞬間火力は肩武器装備時に劣るというデメリットも存在する。

操作性も各武器トリガー撃ち切り式から腕↔肩切り替え式に変わる。肩ハンガーから直接腕武器の使用は不能。~
但しVシリーズとは異なり、肩武器を載せるかハンガー武器を載せるかを左右別々に選択できるため、アセンブルの自由度は非常に高い。~
またシフトも一瞬で完了するため、相手の[[スタッガー]]を見てからシフトを行い近接武器で追撃することも困難ではなくなっている。


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