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ACが装備できる中で最も小型に分類される火器。
性能はシリーズ毎に多少の差異があるが、概して軽量で射程が短く、発熱や衝撃と言った間接的な攻撃性能に優れている機種が多い。
以下に各シリーズでの性能特性及び扱いを挙げる。
高い衝撃と連射性能を両立している点が他シリーズに無い特徴。この特性を活かし、長時間に渡って敵機の動きを阻害する固め殺しという戦法もある。
また、単に相手を固めるだけに留まらず、そこからレーザーブレードでの斬撃に繋げる固め斬りが特に有名。
なお、本シリーズに限り、複数の弾丸を同時発射するショットガンに近いタイプも存在する（逆に“単発のショットガン”も存在する）。
連射性能に優れている点は変わらないが、衝撃力が低下したため固めには向かない武器となった。ただし発熱に優れた特性が付加され、それ自体の威力よりもむしろ、熱暴走で確実にダメージを取りながら戦うのが主流となる。
発熱性が低下し、予備兵装としての側面が色濃くなっている。ハンガーに格納して火力増強できる点を有用視され、リボルバーやポリハンが幅広く使用された。
また、広角サイトであることを活かし、左腕に装備することでロックオンサイトを拡大するという使い方も見られる。
マシンガンのリロードとそれ以上の火力を併せ持つ、瞬間火力に特化した武器になったが、その代償に装弾数が極端に少なくなっている。
Nシリーズと同様予備兵装としての色が濃い。
PSACシリーズと同じく衝撃に優れるものと、マシンガンのような高速連射型の2種類が登場する。
前者は長時間敵機を固め続けられるだけの連射性能を持っているわけではなく、むしろ、命中させることで敵機をSTAGGER状態にし、それによる防御力低下を狙うのがメインの運用法となる。
後者はACVの頃はほぼ浪漫装備だったが、ACVDでの跳弾システム見直しに加え武器自体にも上方修正が掛けられた結果、特にレギュレーション初期の頃は削り武器として猛威を振るった。
現在はある程度大人しくされてしまっているが、それでも充分な削り能力に加えて衝撃タイプの優位性が薄れた事からサブウェポンとして持ち歩く機体は少なくない。
