初代ACで物語の途中からランキングに姿を現すレイヴン。
言うまでも無く、新宿で喫茶店を営むガタイの良い元傭兵のことではない。
アンファングの武装違いといった感じの機体、“ヴィジランティ”を駆るが、本編では名前(ランキング画面上での紹介)だけの登場で、それ以外の出番は全くなかった。
が、公式小説“アーマード・コア ザ・フェイク・イリュージョンズ”で再び登場。
主人公リャノン・シードルの実質的な相棒として活躍する。
しかし、それだけの活躍をしておきながら、MOAでの2脚アリーナに小説出演組の中で唯一参戦していない。
実はこれにはれっきとした裏付けがあり、時系列的にMOAは初代ACよりも過去の物語であり、彼はこの時まだレイヴンになっていなかったからである。