いわゆる機関砲のこと。ユーザーの間ではマシと略されることも多い。地球人やその時代からの呼称では〜サブ(サブマシンガン、の略)、とも。
小口径の弾丸を高速連射するもので、一発の威力は低いものの、それを連射性能の高さで補うことができる。ACシリーズにおいては実弾を発射するものとエネルギー弾を発射するものの2種類の系統が存在するが、この点はどちらにも共通する。

射程距離こそ短いもののロックオンサイトが広く、連射の程度でダメージも調整できるため、対戦からミッションまで、初心者から熟練者までを問わず、これを利用するプレイヤーは多い。また、赤サブ800マシなど、強武器の一角を占めることもある。

ただし、マガジンシステムの弊害をモロに被ったカテゴリでもあり、Nシリーズでは弾幕が非常に途切れやすくなっている(ただし、それを補って余りある威力を持つガトマシ腕マシのような例外もある)。
また、NBでは弾丸がバラけやすくなり、腕部の照準精度に集弾性が大きく左右されてしまうようになった。
これらの欠点はLRである程度修正されている。

AC4では近接適性の高さから接近戦に向き、PA減衰性能にも優れた武器として登場。ダブルトリガーにより強引に敵機のPAを剥ぎ取りそのまま一気に削り切る他、PA貫通性能に劣るグレネードランチャープラズマキャノンとの組み合わせも見られる。
しかしfAの場合、この武器には二次ロックされないという致命的な欠点(バグ?)が存在し、命中率にかなりの難がある。また、より高威力のチェーンガンや背部用ガトリングガンが登場したことから、相対的にその地位は低下。レギュレーションによっては産廃扱いされることも。逆に、上記欠点を加味したレギュレーションとなったために他の連射兵器を丸々食ってしまうという状況も発生した。

ACVではガトリングガンに統合される形でまさかのリストラとなった。
が、ハンドガンにおいてマシンピストル状のパーツが登場する他、TE属性のパルスマシンガンが登場するなど、その火はまだ消えてはいない。

関連項目


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