AC2に登場する施設
大破壊以前の第一次テラフォーミング期に建設されたドーム型の都市施設。既に廃墟と化しており、住人はいない。
“ムラクモ”の名を冠しているがムラクモ・ミレニアムとの関係性は示されていない*1

作中ではジオ・マトリクスが「レオス・クラインが出入りしている」として、主人公にここの調査という“偽のミッション”を依頼し、AC2機及び熱核ナパームミサイルによる闇討ちを目論んだ。
2機のACの所属はジオ社であると考えるのが普通だが、カラーリングや武装はフライトナーズのそれを彷彿とさせる。
ミッションの成否に関わらず、ドームは熱核ナパームミサイルの直撃を受けた結果破壊されたものと思われる。

なお、対戦及びアリーナのマップとしても使用可能だが、開始時にそれぞれの機体が正対せず、背中合わせに配置されている点が特徴として挙げられる。また、障害物が比較的多く狭い。


*1 ムラクモ社は大破壊後の企業であり、大深度戦争以前に火星テラフォーミングの情報を掴んではいたが、ムラクモ社が火星に進出した記録はない

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