ACfAに登場する、ローゼンタール製標準機体“TYPE-LANCEL”及び“LANCEL”の名を冠したパーツのこと。
TYPE-HOGIREの後継機に相当する機体であり、今回の初期機体の1つ。ローディング画面でローゼンタールの説明とともに表示される機体でもある。
FCS、ジェネレーター、(OBを除く)ブースターといった内装系はオーギルと共通している。性能面でも『汎用性を重視したバランス型』という点は共通である。
ちなみに、対戦時に既存のセーブデータをロードしないと、ストレイド(アーキテクトはセレン・ヘイズ)という名前でこの機体で戦うことになる。
この場合の兵装はライフル・レーザーブレード・散布型ミサイル・チェインガン及びアサルトアーマー。
デザインモチーフとしては旧シリーズのACデザインを踏襲しつつ、『ありがちなヒーローメカのテイストを持たせる』ことで個性としている。
機体名の由来はおそらくトランプの絵札の内、クラブのジャックのモデルとなったとされ、またそれ以上に主君への裏切りで知られる円卓の騎士ランスロット(Lancelot)?。
いずれもHOGIREよりも軽量化され、PA性能が強化されている。また、腕部のEN供給能力にも優れる。
ただしその反面、エネルギー消費の増大、積載量の低下、本体装甲の低下がデメリットとして挙げられる。
OPT01から04まで存在する。
OPT01及び02はそれぞれ板状のトサカ。“隊長機に付ける角”としてはやや武骨なシルエットだが、割と目立つ。
OPT03及び04については、ひよこの項目を参照のこと。
キャノン砲やクレーンのように前方に突き出す棒状のパーツ。
鉄骨を組み合わせたような形状。
縦長の板のような形状で、調整効果は高め。