シリーズを通して毎回登場する定番のエネルギー系背部兵装。
基本的にはレーザーライフルの性能をより極端にしたもので、長所も短所もパルスキャノンプラズマキャノンの中間的。
ただし、PSACの時代には連射性能の異常に高いQLレーザーやほぼ大グレの性能のEグレ等の亜種が存在し、現在のようなレーザーキャノンはAC2にて定着した。
また、羽レーザーやいわゆる主砲、ハイレーザーキャノン等のバリエーションもある。

AC4ACfAでは"PA貫通性能"に優れたエネルギー系背部兵装という位置づけで、"PA減衰性能"に優れるプラズマキャノンと対になる存在となっている。
なお、『レーザー兵装はPAを貫通しやすい』という設定付けがされているためか、各種外伝作品でもレーザー系兵装は他の兵装と比べてネクストに対する脅威度は高く描写されている。
ちなみに、AC4ではどのレーザーキャノンも青白い光を放つが、ACfAではインテリオル・ユニオン製の物のみがこの色。オーメル製レーザーキャノンはオレンジ色の光を放つ。

ACVではTE?属性のキャノン系武装として登場。
同作におけるレーザーライフルと同様に、チャージ時間に応じて威力が変わる仕様となっている。
ただし、チャージショットとはいっても、4シリーズコジマキャノンとは異なり、『発射ボタンを押している間チャージを行い、ボタンを離す/フルチャージ/エネルギー切れのいずれかで発射する』仕様になっている。
このため、コジマキャノンのようにあらかじめフルチャージしておいて、必中のタイミングで叩き込む、といった使い方はできない。
ACVDではチャージ完了後もチャージ状態を維持できるようになったが、チャージ完了後であってもチャージ中と同量のENを消費し続ける。


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