Vシリーズにおいて、機体の防御力を上回る威力の攻撃を受けた際に起きる現象。
貫通した場合、同じ攻撃を跳弾した時に比べて3倍近いダメージを受けることになる。
跳弾する武器をダブルトリガーで撃つより、片手にハンドガンなどの衝撃武器を持って相手の防御力を低下させ、反対の手の武器を貫通させた方が、時間当たりの実ダメージに優れる。

 

ACVDではさらに、俗に「小貫通」と呼ばれる制度が導入された。
これは攻撃力が防御力を上回っただけでは跳弾時の2倍程度のダメージとなり、攻撃力が防御力の1.3倍以上であった場合に跳弾時の3倍程度のダメージになるというものである。これに伴い、「防御力<攻撃力<防御力×1.3」の場合の被弾が「小貫通」、「防御力×1.3<攻撃力」の場合の被弾が「大貫通」と呼ばれるようになった。

ACV時代は重二やタンクといえどKE?CEどちらかの攻撃で大ダメージを負っていたが、小貫通の導入によって相対的に受けるダメージが小さくなった。


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