[[ACVD>アーマード・コア ヴァーディクトデイ]]に登場する[[組織]]。~
[[タワー]]に納められた旧時代の技術の復元を行っている研究機関。~
本作の[[武器腕]]や[[UNAC]]はここから提供された技術によるものである。~
かつて存在した[[ミグラント]]の一部によって設立されたといわれているが、関係者が下記の代表者しか現れず、謎が多く怪しい組織である。

3陣営に対して中立を標榜し、各陣営及び個人傭兵にUNACのシステムを提供していた。~
しかし、物語序盤を過ぎたあたりから、財団が各陣営に提供したUNACが暴走を始め、それが後に財団の仕込んだプログラム(時限式ウィルス)によるものだと判明。~
当初の“3陣営の三つ巴の戦い”は“3陣営VS財団”へと変貌していき、主人公の活躍と各陣営の''数の暴力''によって「狂った人形ども」は駆逐されていった。

協力関係にあった[[死神部隊]]も、リーダーのJを残して壊滅し、頼るものを失った財団はタワーから持ち出したとみられる[[N-WGIX/v]]を投入し、主人公の抹殺を図るも返り討ちに遭う。~
決戦に敗れ、機体が崩れ落ちていく最中、タワー内の兵器からの総攻撃を仄めかす発言をするが、その後については描かれていない。

その行動(協力からの裏切り)や無人としか思えない組織体系、人の可能性について言及するなど、前作の[[企業>企業(ACV)]]と共通点が非常に多く、関連性は高いとみられる。
その行動(協力からの裏切り)や無人としか思えない組織体系、人の可能性について言及するなど、前作の[[企業>企業(ACV)]]と共通点が非常に多く、関連性は高いとみられる。~
ただし、人間(という種に)に[[好感を抱いて>愛してるんだ、君たちを! ハハハッ!!]]いた[[主任]]と異なり、世界を滅ぼした存在として人間を忌避している様子が窺われ、似通った行動とは裏腹にその目標は全く別であると[[考えられる>フロム脳]]。

*財団(人物) [#z42be73e]
財団の代表者ともいえる人物。~
組織の関係者といえる者は彼しか登場しないため、彼が財団そのものといって差し支えない。~
彼の発言から、かつては人間であったが、後に人間をやめてAI的なものになった様子。
質問などには一切回答せず、自分の言いたいことだけ言って去ったり、決戦の時には押されているような小芝居をしてみたりと、人を食った様な性格をしている。~
彼の発言から、かつては人間であったが、後に人間をやめてAI的なものになった様子。~
また、元は[[世界が荒廃する>大破壊]]より[[前の時代>4シリーズ]]の人物であった可能性が高い。


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