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EDのほとんどを占める心因性の場合、ある日突然に症状が現れることは、まれです。最初の性交で失敗し、激しくなじられた、[[威哥王>http://www.strong-one.net/seiryokuzai-52.html]]というような特異な体験がトラウマとなるような場合は別として、たいていは徐々に現れます。

EDとの関係で引き合いに出される「朝立ち」は、睡眠時の生理現象です。朝立ちは浅い眠りのレム睡眠と、深い眠りのノンレム睡眠のうち、レム睡眠時に起こります。ですから、たとえEDでなくても、ノンレム睡眠から目覚めた場合には、朝立ちがみられません。

こうした事情から、[[黒倍王>http://www.hopekanpou.net/seiryokuzai-19.html]]朝立ちの有無だけでEDであるかどうかを判断することは困難といえます。ただし、EDになると、勃起力そのものが衰えるために、レム睡眠時の自然な現象であるべき勃起が起こりにくくなります。朝立ちがEDと関係づけられる背景でもあります。

反対に、毎日、力強い朝立ちがあるのに、性交がうまくいかない場合には、体ではなく、精神面に原因があると考えることができます。

性交時の中折れ回数が増えてきたり、パートナーを変えて試みても不首尾に終わったりする場合も「イエローカード」と考えてよいでしょう。

心因性EDの場合は自慰で勃起できるので、[[三便宝>http://www.strong-one.net/seiryokuzai-56.html]]自慰ができるかどうかは、EDの確かな判定材料にはなりません。

糖尿病や脂質異常症(高脂血症)、高血圧症などによって陰茎の血管がダメージを受けてEDを引き起こす場合もあります。これらのEDは心因性に対して器質性EDといいます。器質性EDでは自慰でも勃起が難しくなります。

特に、糖尿病は神経と血管の両方を損ねるので要注意。男性の糖尿病患者の3〜6割がEDを合併しているというデータもあります。

これで明らかなように、EDの兆しは、他の血管の病気の症状を知ることで、おおよそつかめることになります。



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