[[2シリーズ]]に登場する組織の1つ。~
[[2シリーズ]]に登場する組織の1つ。英語表記は“the Central Union of Earth”、単に“Government”とも。~
[[大深度戦争]]終結の際に設立された暫定的調停機関である“地下世界停戦委員会”を母体とする、世界規模での統治機構。~
中枢は[[セントラルオブアース]]に置かれている。

何気に[[AC]]シリーズでマトモに機能している唯一の政府である。~
何気に[[AC]]シリーズでマトモに機能している唯一の政府であり、行政機関[[監督局]]を主な大都市に置いている。~
が、それでもやはりACシリーズのお約束と言うべきか、[[ジオ・マトリクス]]や[[エムロード]]、[[バレーナ]]といった大企業にイニシアティブを奪われており、必ずしもその権威は高くない。~
そのような状況であるからして、[[LCC]]を設立したものの当然のように[[火星]]開拓においても企業に主導権を握られている。

それを打破するために直属の特殊部隊、[[フライトナーズ]]を投入し、企業間抗争の鎮圧には成功するが、結果的には同部隊の[[クーデター>レオス・クラインの反乱]]の後始末を余儀なくされる。~
フライトナーズの反乱後には再び不安定化した治安を回復するために軍事力の増強を重視し、結果として地球の地上開発がおざなりとなる。~
このために民衆の不安と不満は高まり、企業も警戒心を強めていった結果、[[AA]]の時代には紛争の中心は火星から地球へとシフトしている。
このために民衆の不安と不満は高まり[[反抗勢力>インディーズ(Armored Core)]]が誕生し、企業も警戒心を強めていった結果、[[AA]]の時代には紛争の中心は火星から地球へとシフトしている。

かつての大破壊や大深度戦争等の騒乱の反省のためか強大な権力や軍事力を持ちながらもやや慎重であり、企業側が対抗して力を付けつつもLCCのように積極的に武力を用いて威圧するといった姿勢はあまり見せない。


依頼文音声はAC2は新藤明夫氏、AAは藤本譲氏が担当。
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