[[ACV>アーマード・コアV]]に登場する、多目的大型ヘリコプター。
[[Vシリーズ]]に登場する、多目的大型ヘリコプター。
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*劇中での運用 [#t04ee19f]
本作における[[AC輸送機]]であり、過去のヘリコプター型と同様に、機体の腹の下にACを露天懸架し、ロッキングアームを解放して[[AC]]を投下する。機体の固定方法に、ワイヤーが追加されているのが特徴。~
[[ミグラント]]御用達の機種で、[[ロザリィ]]や[[リーガン]]などのが愛機としている。劇中の台詞より相方を蹴られるほど二つの座席は接近しており、大声を発すると相方が迷惑するほど狭いようである。~
[[企業>企業(ACV)]]も多数を保有し使用しているが、こちらはコックピットの形状が異なっている。
本シリーズにおける[[AC輸送機]]であり、過去のヘリコプター型と同様に、機体の腹の下にACを露天懸架し、ロッキングアームを解放して[[AC]]を投下する。機体の固定方法に、ワイヤーが追加されているのが特徴。~
[[ACV>アーマード・コアV]]の時代において[[ミグラント]]御用達の機種で、[[ロザリィ]]や[[リーガン]]などが愛機としている。劇中の台詞より[[相方>RD]]を蹴られるほど二つの座席は接近しており、大声を発すると[[相方>ロザリィ]]が迷惑するほど狭いようである。

[[ACVD>アーマード・コア ヴァーディクトデイ]]の時代にも現役で運用されている機種ではあるが、往時ほどには運用されていない模様。~
[[ACVD>アーマード・コア ヴァーディクトデイ(Armored Core)]]の時代にも現役で運用されている。~
この時代の物はACや他の兵器同様、複製生産品とみられ、型番が変更になっている模様。~
バリエーションも増加しており全体の把握が難しい程多岐にわたる。~
なお、本機を用いる運び屋は、その機体名に掛けて[[ストーカー]]と呼称されている(付きまとう方のストーカーではない)。
*外見 [#aba6d0f6]

**外見 [#aba6d0f6]
ツインローター(サイドバイサイド)式で、胴体の左右にエンジンを載せた大型のコンテナブロックを有する。~
この方式を採用している軍用機として現実に[[Mi-12>WikiPedia.ja:Mi-12 (航空機)]]が試作機二機ができた段階で開発計画を終えている。~
一般的には角ばった風防を持つ本機だが、ロザリィとリーガンの機体だけ(ストラトフォード家専用機?)はコクピットが[[AH-64D アパッチ・ロングボウ>WikiPedia.ja:AH-64D アパッチ・ロングボウ]]のコクピット部分に[[Mi-24 クラカヂール>WikiPedia.ja:Mi-24 (航空機)]]の風防とエアインテーク部を組み合わせた形をしている。~
企業及び[[ゾディアック]]の運用する機体は、風防というより、装甲化されカメラやセンサーが配置された、[[MT]]の頭部の様な形状になっている。~
それらの機体は行政区のタワーに特攻したり、撃墜されても何事もなかった様に再び現れたりと、無人機である可能性が高いと考えられる運用が[[散見されている>フロム脳]]。
所属や防御特性の違いにより、様々な外見の機体が登場する。~
侵攻[[ミッション]]の撃破対象としても登場するが、機体によって防御特性が異なるので、[[スキャンモード]]を活用して相手にあった攻撃をする必要がある。

*バリエーション [#pcddad09]
**[[MoH]]運用機 [#d227aa24]
ロザリィとリーガン(共にMoH関係者)の機体及びオープニングに登場する機体。コクピットが[[AH-64D アパッチ・ロングボウ>WikiPedia.ja:AH-64D アパッチ・ロングボウ]]のコクピット部分に[[Mi-24 クラカヂール>WikiPedia.ja:Mi-24 (航空機)]]の風防とエアインテーク部を組み合わせた形をしている。~
敵ユニットとして登場することがないため、防御特性は不明。ただ、このタイプはオープニング・挿入ムービー共に[[スナイパーキャノン]]の一撃で撃墜されている。~
これらの観測事実を「このタイプは[[KE>KE(攻撃属性)]]防御が低い」と捉えるか、「スナイパーキャノンの威力は本来F21C STORKを一発で仕留められるくらいある」と捉えるかはその人の[[フロム脳]]次第。

ACVDにおける主人公の相棒となる[[ファットマン]]が操縦するのもこのタイプ。~
エンジンブロック側面に一回り小さな五角柱のユニットが追加されており、下面にはミサイルランチャーもしくはロケットランチャーと思しき武装を懸架している。~
だがいずれも作中で使用されていないため、詳細は不明。~
また、本体下のロッキングアームは改良されており、整流板の様な大きなプレート(追加装甲?)が左右に装備されている。

**KE防御型 [#s01ff516]
外見の違う2つのタイプがあり、風防タイプは登場機会が少なく、主に登場するのはコクピットが装甲化されたタイプ。
***風防タイプ [#v827fb2a]
角ばった風防を持つ。[[レジスタンス]]の脱出の際に使用された他、オーダーミッションの無名ミグラントが使用する機体としても登場するなど、F21C STORKのモブ機としての役割が大きい。

***装甲タイプ [#v59849ec]
装甲化され、前部にセンサーが配置されている。なお、下記のB-44 ROKHの項を見れば分かるように、これは増加装甲であり、装甲の下は風防のようである。~
[[領地戦]]で撃破対象や侵攻側のAC輸送機として登場する他、[[警備部隊]]、[[企業>企業(ACV)]]、[[ゾディアック]]の運用する機体もこのタイプ。

ACVDの三大勢力の正規軍も様々な場面でこのタイプを使用。エンジンブロック側面に展開式の[[シールド>実盾]]を備える。~
現場指揮官や諜報員が搭乗しており、そしてイベントでよく撃墜されている。~
[[死神部隊]]もこのタイプを運用。エンジンブロック下面に[[キャノン]]やランチャーの様な武装を多数備えているが、使用はされていない。

**[[CE]]防御型 [#k4c3b4ca]
領地戦の撃破対象としてのみ登場する。~
KE防御型と同じくコクピットが装甲化されており、コンテナには爆発反応装甲らしきものが付けられている他、目立たないが前足にも装甲が付けられている。

**[[TE>TE(Armored Core)]]防御型 [#i2159404]
領地戦の撃破対象としてのみ登場する。~
風防はロザリィ、リーガン機と同じだが、エアインテークにあたる部分が無い。また、前足とコンテナに装甲板が付けられている。

**B-44 ROKH [#b69a92c5]
コンテナ内を[[ミサイル]]ランチャーとナパーム弾投下機、及びそれらの弾薬庫にしたバリエーション機が、敵機として登場する。~
[[AP]]も高く厄介な相手だが、[[CE]]の防御が甘いので、[[バトルライフル]]などを持っていれば、比較的楽に墜とせる。~
コクピットは装甲化されており、前足の部分にシールドを備える。一定ダメージを与えるとこれらは破壊され、KE防御型と同じ角形の風防が見える。なぜかこの風防は増加装甲の前部のセンサーと同じように赤く発光している。(なお、ストーリーミッション00に登場する機体のみシールドと増加装甲は破壊不可)~
外見や防御特性から分かるように、ベースになっているのは装甲タイプのKE防御型の模様。~
[[同じく序盤のミッションに登場するも>惑星封鎖機構大型武装ヘリ]][[多くの新規傭兵達を葬ってきた後輩>ルビコプター]]の対義語として[[ブイコプター]]と呼ばれるようになった。

*コンテナの運用法 [#q8aa7dce]
**輸送用 [#gf85c72f]
左右のコンテナの中にACの予備パーツを入れておくことで、戦闘中の簡易[[ガレージ]]として機能することが可能である。貴方がこの機能を用いるにはガレージポイントにおいてロザリィにコールする必要がある。~
左右のコンテナの中にACの予備パーツを入れておくことで、戦闘中の簡易[[ガレージ]]として機能することが可能である。この機能を用いるにはガレージポイントにおいてロザリィにコールする必要がある。
**武装用 [#wfb899e5]
コンテナ内を[[ミサイル]]ランチャーとその弾薬庫にしたバリエーション機、B-44 ROKHが、敵機として登場する。~
[[AP]]も高く厄介な相手だが、[[CE]]の防御が甘いので、[[バトルライフル]]などを持っていれば、比較的楽に墜とせる。
*領地戦 [#g914edd5]
侵攻[[ミッション]]の撃破対象としても登場するが、こちらは個体差が大きく、機体によって防御特性が異なるので、[[スキャンモード]]を活用して相手にあった攻撃をする必要がある。
前述のB-44 ROKHの様に、コンテナ内を[[ミサイル]]ランチャーとその弾薬庫にすることも可能。正面の装甲版が展開し、そこからミサイルが発射される。ナパーム弾投下時は下が展開する。


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