GAネクストの中でも最も標準的な機体
この機体を構築するパーツの多くは“GAN01-SS-(部位名)”という型番を持つ。SSはSUNSHINEの略か。
俗にいう悪魔超人は主に、この機体と同一のフレームパーツで構築されたアセンブルを指す。
この機体からGAN01-SUNSHINE-E及びGAN01-SUNSHINE-Lが派生した。
ちなみにsunshineとは太陽光を表す英語。

標準機体解説

バズーカガトリングガン、標準型ミサイルVTFミサイルフレアに加え、ハンガーハンドガンと、実弾武装をこれでもかと言わんばかりに満載した重量二脚型の機体。
本体の装甲は分厚く、特に実弾兵器に対して優れた耐性を発揮するため、PAが展開できない状況下でも非常に高いサバイバリティを誇る。
ただし機動性は低く(そのままだと重量過多)、PAも薄い。

ちなみに、fAにおいてローディング画面でMSACの説明とともに表示される機体(フレーム・内装のみ)である。

各パーツ解説

頭部

霧積に次ぐAPと実弾防御性能を持つ重量級頭部。ただし、PA関連の性能やEN防御性能、安定性能は低い。箱を思わせる形状をしており、ダンボールヘッドと呼ばれることも。
単眼のメインセンサーを採用してはいるが、これをEYEシリーズの末裔と評する向きは少ない。

コア

全コア中最高のAPと実弾防御性能を持つ最重量コア。EN防御は047ANサラーフに比べれば高いが、重量を考えるとかなり低め。
PA性能も最低クラスなので結果的に対EN兵器との相性は非常に悪い。

腕部

全腕部中最高の耐久性能を持つが、防御性能・適性の攻防両面でEN兵器との相性は悪く、さらに非常に重い。
しかしその反面、トップクラスの運動性能と射撃安定性を持つため、実弾武器との相性は非常に良い。

脚部

最高クラスの積載量と耐久性能、安定性能を誇り、高火力の武器も遠慮なく積むことが出来る。ただしEN兵器に弱い点は変わらず。
また、重量二脚であるが故に旋回性能などは低い。

ジェネレーター

最大のEN出力・容量を誇る最重量パーツ。ただしKP出力は最低。
fAではEN出力は抜かれたものの、前作以上の大容量を誇る。

ブースター

メイン・サイド・バック・OBのいずれもクーガー製で、高い通常推力とその割に優れた燃費を誇る。
ただし、クーガーの技術水準の低さゆえかQBの燃費が余りにも悪く、OBも大量のコジマ粒子を消費するという欠点を抱えている。

スタビライザー

本編開始時点で標準で用意されている小型のものと、スモークディスチャージャーや追加装甲を思わせる大型のものの合計3種類が用意されている(頭頂部は小型のもののみ)。
残念ながら、大型タイプはスタビライザー以上の機能を持たない。素敵性能こそ高まるが……。


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