[[4シリーズ]]に登場する、[[アルドラ]]製[[標準機体]]およびHILBERTの名を冠したパーツのこと。読みのカタカナ転写は「ヒルベルト・ゲーズィーベン」。~ コア以外の[[フレーム]]パーツが用意されており、全体的に高バランスでまとまった優秀な[[ネクスト]]だが、(設定上の)生産数が少なく、[[ACfA>アーマード・コア フォーアンサー]]の時代では稀少な機体となっている。~ 外見は旧シリーズにおける[[ムラクモ・ミレニアム]]、[[ジオ・マトリクス]]、[[ミラージュ]]の流れを汲む曲面装甲が特徴で、[[AC4>アーマード・コア4]]における数少ない重量級パーツ。 *各パーツ解説 [#nd9d0bcf] **頭部 [#yd95bc80] [[テルス]]と同じくエネルギー防御性能に優れるが、実弾に対しても一定以上の耐性を持ち、そこそこの[[AP]]を持つ。ただし、[[PA>プライマルアーマー]]性能は[[悪魔超人]]に次いで劣悪で、機体安定性能も低い。~ 形状は旧作の[[EYEシリーズ>EYE]]の意匠が色濃く、4シリーズに登場する頭部の中では最も近い。 **腕部 [#l9628660] エネルギー兵器に対して高い防御性能を持ち、EN武器適性も高い。重量腕でエネルギー武器を使うなら事実上このパーツ一択。~ 数値上は運動性能・照準精度にも優れているが、腕部自体の重量があるため、実際の照準速度はさほどでもない。~ また、AP・実弾防御が重量腕としては低いため、PAの影響を受けにくい[[スナイパーライフル]]のような武器とは相性が悪い。 **脚部 [#kda8bda3] [[重量二脚>二脚]]型のパーツで、[[GA]]のそれと比較すると全体的にバランス重視の性能である。~ 流石に実弾防御やAPは劣るものの、EN防御や旋回性能などその他の性能は全体的に向上しており、汎用性はこちらが勝る。