ACVに登場する、最大規模を誇るミグラント
エリザベス・ストラトフォードによって創設され、現在でもその血縁者が幹部職に就いている。
元々は一族のみで活動していたミグラントであり、そのリーダーもエリザベスの夫が務めていた。
夫の死後、新リーダーとなったエリザベスは他のミグラントをその才覚とカリスマ性により糾合し、現在のMoHが形成された。
ただし、エリザベスの死後は組織運営を合議制のものとしたため、創始者一族と言えど絶対的な権力を持っているわけではない。
長女のゴネリルが顧問、次女のリーガンが幹部の職にあるものの、ストラトフォード家が組織に与える影響力自体も薄れている。
この組織運営体制の変更には三女のコーデリアの出奔が影響しているとされる。
ちなみにMoHは 『Men of Honor』(名誉ある兵士)の略称である。

オーダーミッションにおいて、主人公達と対立する勢力として登場し、特にロザリィ(コーデリア・ストラトフォード)の実姉であるリーガンとの衝突が、物語の大きな軸の一つとなっている。
当初は潤沢な資金と武力を背景に、リーガンの指示に従って主人公達を執拗に攻撃するが、そればかりに固執し、失敗を繰り返す彼女を後半では見放してしまう(先述の通り、ストラトフォード家の影響力は絶対ではない)。

傭兵の斡旋も行っており、オンラインでの傭兵登録は、このMoHを通して行われることになっている。

余談

ストラトフォード一族の名前の元ネタは『リア王』である。


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