[[ACV>アーマード・コアV]]の登場人物の一人。声優は[[谷昌樹]]。~
通称リーダー、もしくはフランパパ。ACVに3人も登場するジャックのうちの1人。~
通称リーダー、もしくはフランパパ。ACVに3人も登場する[[ジャック]]のうちの1人。~
名前についてはスタッフロールに“Jack Battey”とあるのみで、作中では一切登場しない。~
ただし、COM傭兵選択画面上はこの名前で表示される。

*経歴 [#d3fb9340]
SM00の時点での年齢は50代。~
『[[the FACT>アーマード・コアV 公式設定資料集 -the FACT-]]』によれば、少年の頃から強盗団として活動しており、ドン・タイレル(若かりし日の[[代表]])が所持していたACを強奪したのを機に傭兵となる。~
タイレルとはそれ以来行動を共にしていたが、自身の率いていた傭兵団が壊滅した際に離ればなれとなる。また、この際に[[死んだ仲間の娘>フラン]]を義娘として引き取り、数年間はいずれの勢力にも属さない傭兵として行動していた。

その後[[シティ]]で大規模ミグラントグループの長となったタイレルと再会。その腹心としてシティの統一に協力するが、独善的かつ手段を選ばないその方針には異を唱えることも多かった。~
タイレルが実質的なシティの支配者である[[代表]]の座に収まると両者の溝は決定的なものとなり、シティ住民の隔離政策を機に彼を離反する。~
なお、この離反の経緯については、[[エンターブレイン]]攻略本のストーリー情報では『市街から追放され〜』とあるが、『[[the FACT>アーマード・コアV 公式設定資料集 -the FACT-]]』にて、反抗勢力の鎮圧作戦時に突如部隊を離反し、そのままシティの地下へ逃亡したという具体的な経緯が明かされている。~
もっとも、『[[the FACT>アーマード・コアV 公式設定資料集 -the FACT-]]』の記述では自発的に代表に造反したと解釈するのが自然な文面であるため、[[どちらが正しいのかは個人の解釈に委ねられる>フロム脳]]。

地下に逃れた後は地下社会の住民を纏め上げて[[シティ]]に反旗を翻す[[レジスタンス]]のリーダーとなる。~
指導者としてのみならず、ACパイロットとしても手錬れだったようで、SM00では自らAC“[[ヴェンデッタ]]”を駆って戦場へ赴いていた。

作中では、SM00にて反抗作戦の追撃に向かう主人公を迎え討つが、[[主任]]の奇襲を受け死亡する。~
彼を含めた多数の戦力を失ったことでレジスタンスは大幅な弱体化を余儀なくされ、その娘、[[フラン]]を新たなリーダーとして再度の反攻作戦を展開するまでに一年の歳月を要することとなった。

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