[[ACNX]]に登場する[[レイヴン]]、[[ジノーヴィー]]の愛機である中量[[二脚]]型[[AC]]。Dual Face.~ 全て[[クレスト・インダストリアル]]製で統一されたパーツは黒一色で塗装されており、センサー部のみが赤く光る。~ 詳細は不明であるが、クレスト社による独自の調整が[[ミッション]]中のクレスト社[[オペレーター]]の台詞に仄めかされている。 [[背部兵装]]に[[大グレ]]を二門装備しているのが最大の特徴にして、最大の欠点。~ 極端な[[重量過多]]となっており、搭乗者の[[強化人間]]補正をもってしてもかなり鈍重な挙動になっている。(ただし、ミッションの[[デモ中では非常に軽快な機動を見せている>フロムマジック]])~ 他は[[アサルトライフル]]、[[レーザーブレード]]([[ダガー]])、[[迎撃ミサイル]]など比較的常識的な装備で、あまり見られることはないが右腕側の[[ハンガー]]にもグレネードライフルを一丁格納している。~ 他は[[アサルトライフル]]、[[レーザーブレード]]([[ダガー]])、[[迎撃ミサイル>ミサイル迎撃装置]]など比較的常識的な装備で、あまり見られることはないが右腕側の[[ハンガー]]にも[[グレネードライフル>ハングレ]]を一丁格納している。~ このため、背部の[[グレネードランチャー]]を[[パージ]]すると機動性がかなり改善される。 また、[[LR]]に登場した[[モリ・カドル]]の乗機であるピンチベックはこの機体を模したものであり、これが理由で[[ジナイーダ]]の怒りを買うこととなった。~ 詳細は[[モリ・カドル]]個別記事を参照。 他にも、[[ARMORED CORE Retribution]]では[[シーモック・ドリ]]が同名の機体に搭乗している。~ “有名レイヴンの機体と同型”と表現されているが、[[AC4]]と[[Nシリーズ]]の世界観的繋がりは不明瞭(模型連動企画であるACRは特に)であるため、[[解釈は個々人に委ねられる>フロム脳]]。 2008年7月、[[ヴァリアブルインフィニティ]]にて“クレスト CR-C90U3 デュアルフェイス・バージョン”としてシリーズ5番目に製品化。~ 一部のパーツ整形色がシルバーに変更されており、ゲーム中のような威圧感はやや薄れたものの色彩のバランスが取れて精悍な印象になっている。~ 後に「〃 ネクサス・バージョン」として整形色の変更(全て黒に)、[[エンブレム]]のタンポ印刷などが行われた版も限定販売された。