敵機の上面を取って攻撃する戦法。機動性の高いACにとっては基本的な機動の一つ。~ 同平面上で撃ち合うよりも攻撃を当てやすくなり、かつ相手を強制的に見上げさせられる=周辺把握が甘くなりがちにできる。~ 特にジャンプ力に優れた有脚型ACにとっては、近距離戦においてとっさにサイトを外させるためにも有効である。~ 反面、空中では速度が低下する([[AC4]]は除く)ので、回避行動には一層気を遣う必要がある。~ また着地際を狙われたり、逆に下を潜り抜けられたりしないよう注意を払わなくてはならない。 AC4においては、空中の方が速度やQBの移動効率が上がるものの、燃費が悪くなるので少々勝手が違う。~ また[[ネクスト]]全般、特に[[タンク]]と[[四脚]]は見上げられる角度よりも、見下ろせる角度の方が狭いので、トップアタックを仕掛けて逆にボトムアタックを取られないよう警戒しなければならない。 [[ACV]]においては、[[ブースター]]噴射中は少しずつ降下しながらも滞空ができるようになっており、トップアタックが行いやすくなっている。~ 特に、脚部の追加ブースターによる高いジャンプ力を誇る[[逆関節]]と、滞空時間が長い[[四脚]]が優れた適正を有している。 余談となるが、トップアタックとは陸戦兵器のほとんどが正面に戦闘力(火力・装甲)を集中して設計されることから生まれた戦術である。~ ブーストによる三次元機動力が可能なACのトップアタックが危険視されるのは必然であり、事実として[[セントーア]]に搭載されている20mm機関砲はその対策を強く意識した兵器である。 ブーストによる三次元機動が可能なACのトップアタックが危険視されるのは必然であり、事実として[[セントーア]]に搭載されている20mm機関砲はその対策を強く意識した兵器である。