[[ACV>アーマード・コアV]]の登場人物。声優は[[最上嗣生]]。Paul O'Brian.~ 作中では主に[[“警備隊長(City Guard Leader)”>隊長]]と呼ばれ、この名前は登場しない。~ 一部のプレイヤーからは、[[主任]]の台詞を借りて皮肉交じりに警備隊長“殿”と呼ばれることも。~ 乗機は赤に塗装された[[重量逆関節>逆関節]][[AC>アーマード・コア]]“[[警備部隊1番機(City Guard 01)>警備部隊#bef999g]]”。 [[シティ]][[警備部隊]]の責任者であり、地下に追いやられた住民のみならず、地上の市民からも畏怖の対象となっている。~ ただし彼本人は[[代表]]に忠誠を誓ってはいるものの、本質的に、自己の保身と地位にしか興味の無い、利己的な人物である。~ 若年ながら精鋭部隊を率いるエリートであり、普段は冷静沈着・冷徹無比な指揮官として振る舞うが、[[部下の失敗に容赦のない暴言を吐き捨てる>どいつもこいつも! 貴様らに、次などあるものか! 役立たずのクズ共が!!]]激昂家の一面も。~ また、倒された仲間に対しても[[役立たずなりなんなりと四の五のと暴言を言い放つ>最初から、勝つとは思っていなかったが… 腕一本でも道連れにすれば良いものを!役立たず共が!!]]。 特に、[[企業>企業(ACV)]]が警備部隊に代わって代表に取り入られ、閑職へ追いやられてからは影ながら相当の不満を溜めていた様子。~ [[フラン]]率いる[[レジスタンス]]を迎え撃つ際には、[[レジスタンスのみならず企業への恨みをぶちまける>貴様も! 企業の連中も!! 私の邪魔をするものは、皆死ねばいい!!]]一幕も見られた。~ 最終的には主任の[[意図的な「誤射」>いやいや、ちょっとお手伝いをね!]]により機体大破。死亡した模様である。 なお、[[オブライエン繋がり>ジョシュア・オブライエン]]と[[ポール>とっつき]]ということで、一部ユーザーの間では[[ゲイヴン]]に掘られるポジが固まりつつあるのはお約束と言うべきか。~ 余談だが主任や[[ドーリー君>キャロル・ドーリー]]には「警備隊長殿」。隊員には「隊長」と呼ばれており本編中本名で呼ばれた事が一度もない。~ また[[ACVD>アーマード・コア ヴァーディクトデイ]]においてカール・オブライエンなる、同じオブライエン姓の[[シリウス>シリウス・エグゼクティヴス]]の指揮官が存在するが、関係は不明である。 また[[ACVD>アーマード・コア ヴァーディクトデイ(Armored Core)]]においてカール・オブライエンなる、同じオブライエン姓の[[シリウス>シリウス・エグゼクティヴス]]の指揮官が存在するが、関係は不明である。 *英語版 [#a851f9b2] 声優はクリス・スミス(Chris Smith)。~ “警備隊長”の英訳が“City Police Captain”に修正されている。~ 日本語版で大人気(?)のキレ芸は鳴りを潜め、あくまでも冷徹なエリートとしての印象が強調されている。