[[AC]]が武器を使用する際に、敵機に対し照準を完了させること。また、その状態。~ 基本的に[[FCS]]によりロックオン可能距離とサイトの面積及び形状、ロックオン速度は異なるため、自機の[[アセンブル]]と戦闘スタイルに合わせたFCSの選択が望ましい。~ 武器の性能を活かす事が出来なければ、どんな武装を装備していようと狙い撃つことすらままならない。 また、大半の作品において、敵機の挙動を予測した照準を可能とするためには一定時間の[[サイティング]]が必要となる。~ この状態を二次ロックオンといい、ロックオン直後の予測射撃がされない状態を一次ロックオンとして区別する。 なお、ロックオンした際の照準の形状、音声は、武装の種類やFCSの製造メーカーにより異なる([[2シリーズ]]〜[[Nシリーズ]]まで)。 ちなみに、照準方式については作品により諸説あるが、カメラ性能が設定された[[4シリーズ]]以降の作品では、光学照準がメインである模様(4シリーズでは、暗所においてロックオン距離が通常の3割程度となる)。~ [[PSACシリーズ]]〜[[3シリーズ]]においては、どのような遮蔽物を挟んでいようとFCSがスペック通りのロックオン性能を発揮するため、その原理については全く不明である。 [[Vシリーズ]]においては、ロックオンサイトの形状は丸に統一され、ロック可能距離はFCSの性能と頭部パーツのカメラ性能によって決定される。~ ただし[[タンク]]以外の脚部で[[構え武器>キャノン]]を使用した場合のみ、構え武器ごとに設定された倍率に応じてロック可能距離が延長される。~ またオプティカルチャフによって二次ロックオンまでの時間が遅れるため、こちらも光学照準の模様。 [[AC6]]ではロックオンアシストによってロックオンサイトを敵に固定し、カメラを追随させる事が可能となった事で操作時の負担を軽減している。~ なお、ロックオンサイトの操作は手動が優先されるため、敵機を捉え続けたい場合はカメラ操作を行わないよう意識する必要がある。