もしかして、[[コ>SCAVENGER]]、[[レ>EXUSIA]] ~ [[ACVD]]の[[マギー]]の昔話(カーチス家の“黒い鳥”の伝承に登場する人物)~ その正体は[[前作>ACV]]の主人公~ 黒い鳥の由来は[[ヴェンジェンス>ヴェンデッタ]]に搭載する[[RD]]を撃破した際、機体が大破炎上し、赤い鳥の[[エンブレム]]が焼け焦げ、そのエンブレムを自機に採用したからである~ 黒い鳥の由来は、ストーリー終盤で主人公に撃破された[[ヴェンジェンス>ヴェンデッタ]]の残骸から回収された焼け焦げた[[エンブレム]]。それを後に主人公が自機に採用し、様々な武勲を打ち立てたからとされる。~ 蛇足だが、赤い鳥は[[彼>セサル・ヴェニデ]]のことを指す言葉である~ また、後述の伝承の様な内容になったのは以下の様な人物等を撃破(殺害)してきたためであると[[思われる>フロム脳]](もっとも、主人公にとってしてみれば振りかかる火の粉を払ってきただけであるが…)~ -[[ブラックな隊長が特徴の某部隊>警備部隊]] -[[人類の可能性に掛けた>主任]][[組織>企業(ACV)]] -[[オペ>オペレーター]][[レーター>ロザリィ]]の[[御家騒動>リーガン]] -[[ナニカサレタ戦闘集団>ゾディアック]] -「[[世に平穏のあらんことを]]」がキーワードの[[宗教組織>ビーハイヴ・ファミリー]] -[[火蝿先生>ジャック・ゴールディング]]に[[防御バカ>オリンピア・ファミリー]]、[[見猿、聞か猿、言わ猿>三賢人]]。[[トリハピ女>ナイチンゲール]]に[[リア充]]などの傭兵 *カーチス家の“黒い鳥”の伝承 [#q7f8be73] <'''神様は人間を救いたいと思っていた'''~ '''だから、手を差し伸べた'''~ ※内容は資料集に準拠。 <'''でもその度に、人間の中から邪魔者が現れた。'''~ “神様は人間を救いたいと思ってた”~ “だから、手を差し伸べた” 運命を作り上げることを課せられた者たちは、今も思索を続けている。~ それは人によって生み出された、人の世界を守るために。 <'''神様の作る秩序を、壊してしまうもの'''~ “でもそのたびに、人間の中から邪魔者が現れた”~ “神様の作ろうとする秩序を、壊してしまう者”~ “神様は困惑した”~ “だから先に邪魔者を見つけ出して、殺すことにした” <'''神様は困惑した'''~ '''人間は救われることを望んでいないのかって'''~ 力を持ちすぎたもの、それは秩序を破壊するもの。~ 彼らの「プログラム」には、それは不要だったのだろうか。 <'''でも、神様は'''~ '''人間を救ってあげたかった。だから'''~ それとも、彼らはそれを生みだすためにこそ、作り上げられたのか。 “そいつは、「黒い鳥」って呼ばれたらしいわ”~ “何もかもを黒く焼き尽くす、死を告げる鳥”~ “最初の黒い鳥、その人が生まれるのを見たのよ” <''&size(18){先に邪魔者を見つけ出して、殺す事にした};''~ 運命を決めることができるのなら、それは幸せだと言えるのだろうか。~ 作られた幸せのなかにも、自由と呼べるものはあるのだろうか。 <'''そいつは「黒い鳥」って呼ばれたらしいわ。'''~ '''何もかもを黒く焼き尽くす、死を告げる鳥。'''~ 好きなように生き、好きなように死ぬ。それ以上の自由が、果たしてあるのだろうか。~ たとえ何かを失ったとしても、それは絶望を意味するものではきっとないのだから。 人は皆、抗う権利を持っている。そしてその義務を負っている。