武器性能の一つで、命中した際に対象を跳ね飛ばす力のこと。~
これが高いほど相手を硬直させやすく、[[固め斬り]]や[[押し出し]]などに繋がる。~
[[バズーカ]]や[[ハングレ]]、[[PSACシリーズ]]の[[ハンドガン]]などが優れている傾向にある。

ほとんどのシリーズにおいて隠しパラメータ扱いであり、[[2シリーズ]]では[[反動]]値とも呼ばれていた。~
明確に衝撃と反動が区別されたのは[[AC4]]からであるため、未だ両者の混在は多い。

[[ACV>アーマード・コアV]]では武器のパラメーターとしてこの要素の重要性が大きくなっている。~
同作においては機体の対反動性能以上の衝撃力を受けた場合、機体が硬直するだけでなく、[[STAGGER]]状態となり各属性の防御値が20%低下するという特徴がある。~
このため、本来ならば[[跳弾]]してダメージを抑えられる攻撃であっても、STAGGER状態では装甲を貫かれる、といった事態も起こり得る。~
加えて、STAGGER状態では機体の挙動も鈍くなるため、弾速の遅い武器を命中させるために衝撃力の大きい武器を併用するといった構成も実用的なものとなった。

AC6もスタッガーを誘発する重要な要素となっているが、被弾時に機体に蓄積していくものとして扱われている。機体に溜まった衝撃はゲージによって視覚化されているため、立ち回りの指標が過去作品よりも分かりやすい。
[[AC6]]も[[スタッガー]]を誘発する重要な要素となっているが、被弾時に機体に蓄積していくものとして扱われている。機体に溜まった衝撃はゲージによって視覚化されているため、立ち回りの指標が過去作品よりも分かりやすい。

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