2機のACが襲い掛かってくる。
二人とも同じ武器を持っている。
ミサイルにマシンガン、ブレード、レーダーに2脚と結構軽装だ。
だがこのミサイルは気をつけたほうがいいだろう。
このタイプのミサイルは威力と誘導性能が抜群だ。
当たると大破しかねない。
そんな武装をした2機がジャンプ移動で同じような動きをして迫ってくる。
というよりまったくと同じといってもいいほどの動きだ。
寸分のずれもない。
撃っても機動力があるみたいでよけられてしまう。
そこで俺はいいものを発見した。
ACをつぶせそうな岩が3つある。
しかもうまく落とせそうだ。
相手が止まって攻撃した瞬間、
「今だ」
岩めがけてカラサワを撃った。
落ちてきた岩は敵AC1機にめがけて落ちてきた。
「うあああぁぁ……」
「どうした」
見事敵1機をつぶした。
残りも味方の死に様を見ているうちに後ろから。
ドン!ドン!ドン!
カラサワを連射した。
見事AC二機破壊した。
「俺たちを倒してもまだ刺客たちは」
その後通信は途絶えた。
でもここからだった。
奴らを倒したことでロックは外れたが、遺跡を自壊させるプログラムを組んでいたようだ。
徐々に崩れ始める遺跡。逃げる。
が、目の前に大きな岩が立ちはだかる。
出口は目の前なのに…
そういう不安がよぎった。
そうなりたくないため、
カラサワを連射した。
ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!
目の前の岩が崩れたとき、遺跡は崩落寸前だった。
何とか逃げ出した俺に不幸が襲い掛かる。
シャトルがない!
惑星自体はつぶれることはないが、このままでは飢え死にしてしまう。
「クレストめ!!」
俺の中で、INDIGNATION(怒り)が止まらない。
でも帰らないことにはこの怒りのぶつけどころがない。
「どうするか」
あたりを見渡したら、ちょうどいいものがあった。
「AC用のポッドか、」
ブースターをぎりぎりまで吹かせたら、この惑星の重力には逆らえる。
でも方向を合わせないと大変なことになると思う。
そこはOS任せで。
で何とか計算した時間にふかしたら着いたけど、ここどこ?
一応地球なんで通信が使えるからそれで応援を呼んだ。
とりあえずせいかん出来てよかった。
にっくきクレストをつぶしてやる。
−社長室−
「そうか、あの二人はやられたのか」
「では次の刺客を回そう」
「秘密を知っているレイヴンさえいなければ、あれを自由に使って、」