ARMORED CORE FAN

アーマード・コアファン

Episode 5 衛星 SATELLITE

先日、ミラージュが高密度粒子ビーム砲を搭載した軍事衛星の、「アブソリュートノヴァ」の打ち上げに成功した。
この打ち上げに対しキサラギは猛反発したが、クレストは黙認というより大歓迎の姿勢をとっている。
この衛星はかなりのスピードで移動することができる。つまりビームに射程外というものがないのである。
打ち落とそうにも半径5km以内に入ったものすべてレーザーで打ち落とす。
高密度、大質量の粒子ビームは人1人から国3つまで消せる優れものである。
こんなレーザー砲をクレストは黙認するだろうか。
何かおかしい、これは企業の軍事バランスを大きく崩す代物だ。
こんなもの開発前から狙われるに決まってる。
それなのにそれらしき依頼はない。
何かあるな。
ちょうどそのときミラージュからクレストインダストリアルに潜入調査してくれと依頼があった。
やっぱりミラージュも同じ意見のようだ。
クレストの本社に殴りこみに行く。
男は正面突破!

−作戦当日−

ACをヘリで屋上へ運んでもらう。
この間、防御システムは無効化しておくそうだ。
中にはさすがにACは乗り回せないので降りて行動する。
降りた俺は早速階段を駆け下りた。
下に下りて扉を開くと、
警備兵がいた。
すぐに音を立てずに閉めた。
危ない見つかるとこだった。
今回のミッションは例外でACで出撃ではなく俺が出撃するのである。
武器もACに比べれば貧弱でマシンガンとハンドガンしかない上にサプレッサーが着いていない。
ACになんで乗ってきたかというと脱出する時に使うのである。
扉の向こうの足音が消えたのを確認するとすぐさま扉を開け右に曲がる。
腕についているGPSを見てみる。
案外近くにあることに気がついた。
また右に曲がるとデータ閲覧室を見つける。
ここでデータを吸い出す。ミラージュが用意したカードで、と

CLEST DATA BANK

 WELCOME!

ハッキングをする。
そしてこのディスクにコピーする。

COPPYING
PLEASE WAIT

15%

順調にコピーが進んでゆく。
後残り10%を切った時、

カッ カッ カッ

誰かの足音だ。
このままだとコピーは終わるが逃げる時間がない。
仕方ない隠れよう。
一応ディスクを抜き取ってすぐそばにあった掃除道具入れのロッカーに隠れる。
すると足音はこの部屋を素通りしてしまった。
よかったと思いながら部屋を出た。
屋上に戻ってACに乗り込んだ。
下に下りようとした瞬間
1機のACがヘリでこちらにやってくる。
肩にはイレギュラーズのエンブレムをつけている。
どうやら恐怖の2ラウンド目が始まりそうだ。

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