また旧管理者エリアに来た。これで三度目だ。
でもたぶんこれで最後になるだろう。今度こそ管理者エリアには何があるのかそして俺の命が狙われた理由がここにある。
もう見慣れた通路を通ってエレベーターに乗り込む。ここを降りればすぐに管理者があったところだ。
管理者があった部屋の前の部屋には前に倒したACが転がっている。
それと前には倒したことのない新しいACの残骸がある。
これも俺が倒したものと同タイプのようだ。
ACの残骸を調べているとマシンガンの後があった。
これはREQUIEMが使っていたのと同じマシンガンだ。
たぶんクレストの部隊がこの先にいるのだろう。
いろいろ調べていると突然レーダーに反応があった。
とたんに柱が爆発した。
その中には何とACが潜んでいた。
REQUIEMと幻想曲という意味を表すFANTASIAの二人のようだ。
REQUIEMは以前とは違うACでフロートにチェインガンとマシンガンをつけている。
FANTASIAは4脚にミサイル、スナイパーライフル、ブレード、グレネードランチャーを装備している。
「以前の決着をつけさせてもらうぞ。」
「こいつがお前に傷を負わせたやつか。ふふ、面白い。」
どうやら落ちた時のショックで傷を負ったらしい。
行くぞ!!という掛け声がした瞬間、爆発音が聞こえた。
壁に大穴が開き、中からは前に会ったことのある、深紅のACだった。
「ちっ!こんなときに」
「何だ、また来たのか」
2人の照準は俺のほうではなく謎のACのほうに向いていた。
「倒れろ〜!!」
そうREQUIEMの声が聞こえた瞬間2人は謎のACに向かってバリバリ打っている。
俺はそーっと横を通って奥へ進んだ。この2人とは戦いなくなかったので、はじめから無視しようと思っていた。
奥に進んでいくと久しぶりに見る管理者の姿、その下にはそれとなく半開きになっている隠し扉があった。
奥に進むと長くて横の幅はACの1.5機分ほどという通路に出た。
入ったとたん半開きだった扉が閉まる。
仕方ないので奥に進むともうひとつ扉があるがアクセス拒否であかない。
扉が薄そうだったので壊した。
中には一体のACが…
「これはこれはレイヴン、ようこそ"セレモニー"へ」