ARMORED CORE FAN

アーマード・コアファン

Final Episode DAWN OF THE AGE A RAY OF HOPE AND …

「なんてことをしてくれたんだ。せめてここに貴様を生き埋めにしてくれる。」
といいつつACに乗り、部屋の向こうへと消えていく。
今のうちだ、逃げよう。
こんなやつと戦ってたらここと一緒に葬られるに決まってる。
とドアに近づく。
するとレーダーにミサイルの影が・・・
おれは何とかぎりぎりで避けたが、このエリアから出ることが出来なくなった。
後ろを振り返ると、でかい二脚のロボがあった。
ゆうにACの4〜5倍ぐらいある。
「ここが崩壊するまでの時間を計算しろ」
OSにそう問いかけると180秒ほどとの答えが返ってきた。
どうやら社長とはここで決着をつけたほうがいいらしい。
「いくぞ、レイヴン!ここでくたばれ」
ミサイルを撃ってきたが今度はさっきの2倍ほどある。
何個か打ち落として避けようとしたが、右腕に当たってしまった。
右腕自体にはダメージはないが右腕武器が壊れてしまった。
背中にあるチェーンガンで応戦するがまるで歯が立たない。
「ハハハハ、そんなものが効くと思っているのか。今度はこっちからだ」
背中の背骨みたいに出ているところがせり上がって、頭の上に載る。
あれは大口径のエネルギーランチャーのようだ。
あんなの食らったらどてっぱらに穴が開くどころか蒸発してしまう。
「これでジ・エンドだ」
大型ランチャーが発射される。
右に避けたが左手が吹き飛んでしまった。
「どこかに構造的欠陥がないか調べろ」
OSに聞くと、いい答えが返ってきた。
次に奴がランチャーを撃ったときが勝負だ。
「まだ死なんか、今度こそ息の根を止めてやろう」
エネルギーランチャーにエネルギーが集中する。
今だ!
すかさずチェーンガンを構え撃った。
標的はデカ物ではなく、

ランチャーの銃口に。

チェーンガンの銃弾がエネルギーランチャーの銃身の中に入っていく。
とたんに周りを巻き込みそうなほど大爆発が起こった。
構造的欠陥とはこの銃口の大きさにあった。
銃口が馬鹿でかいため、そこに銃弾等を入れられると充填していたエネルギーが暴発してしまう。
爆発の跡地には、原形をとどめていないデカ物が転がっていた。
その中からは生体反応は見られない。つまり社長は死んでしまった。
でも生きていたらまたこんなことをしただろう。
後は脱出だが、さっきの大爆発のおかげで出口ができたうえに、脱出するのに最短のルートも出来上がっていた。
うまく脱出できたがもうあそこまで奥に行くことは出来ないだろう。
まあ一応クレストの社長のしていようとしていた事は阻止できたからミラージュから莫大な報酬がそのうち振り込まれるだろう。
でもまた人は同じようなものを作って同じことをするかもしれない。
今回は俺が止める形になったが、今度こんなことが起こったら誰が止めるのだろう。
自分にはもう思い残すことはないので、このままレイヴンをやめようかと思っている。
ただこんなことがもう一度あるなら、世界の破滅も見てみたい。
そんな思いがふっとよぎった。

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