文字通り、[[AC]]ことアーマード・コアの中枢部分。~ [[フレーム]]パーツとして胴体を構成すると同時に、[[ブースター]]、[[ジェネレーター]]、[[ラジエーター]]、[[FCS]]といった内装パーツを搭載する([[4シリーズ]]のFCSは頭部内蔵)。そして、パイロットの収まるコクピットブロックも当然このパーツを構成する1つの要素。~ 頭部を破壊されたACが機能低下を起こしこそすれ、それでも戦闘機動が可能であるのは、基本的な機体動作の管制系統がコアに置かれているからに他ならないだろう。 作品によって若干異なるが、コアには[[オーバードブースト]]、[[イクシードオービット]]、[[ハンガーユニット>ハンガー]]といった特殊機能が複数用意されている。ただしそれら全てを網羅したコアは存在しない。また、[[ミサイル迎撃装置]]を前面に備えたコアも存在する。~ 以下にコアに装備される特殊機能を挙げる。 -[[ミサイル迎撃装置]]~ [[初代AC]]〜[[LR]]に登場。正面方向からの[[ミサイル]]を一定確率で迎撃する機能を持つ。~ [[AC2]]からは[[エムロード]]製、[[AC3]]からは[[クレスト]]製にのみ装備されている。 -[[オーバードブースト]]~ [[AC2]]〜[[fA]]に登場。高加速用大出力ブースター。2シリーズ、4シリーズでは全コアの標準装備。 -[[イクシードオービット]]~ [[AC3]]〜[[LR]]に登場。分離式自律兵器。[[NB]]・LRでは無機能型やOB型よりも防御力が高めであるが、重量も大きい。 -[[ハンガーユニット>ハンガー]]~ [[NX]]〜[[fA]]に登場。小型軽量兵器の格納機構。4シリーズでは脚部格納とする説もあるため、コアの機能には含めない向きもある。