文字通り、ACことアーマード・コアの中枢部分。
フレームパーツとして胴体を構成すると同時に、ブースター、ジェネレーター、ラジエーター、FCSといった内装パーツを搭載する(4シリーズのFCSは頭部内蔵)。そして、パイロットの収まるコクピットブロックも当然このパーツを構成する1つの要素。
頭部を破壊されたACが機能低下を起こしこそすれ、それでも戦闘機動が可能であるのは、基本的な機体動作の管制系統がコアに置かれているからに他ならないだろう。
作品によって若干異なるが、コアにはオーバードブースト、イクシードオービット、ハンガーユニットといった特殊機能が複数用意されている。ただしそれら全てを網羅したコアは存在しない。また、ミサイル迎撃装置を前面に備えたコアも存在する。
以下にコアに装備される特殊機能を挙げる。
コクピットの位置 †
シリーズ通して、ACのコクピット内が描写される例は多く見られるが、搭乗者の出入りについて言及されている作品は少ない。
LRにおけるファシネイターのハッチ開放シーンが最も有名と思われるが、そちらでは首の後ろにハッチが設けられている。
また、『アーマード・コアV 公式設定資料集 -the FACT-』において、対KEコアのコクピット開放機構が描写されているが、こちらではコクピットは頭部の真下に位置し、出入りの際は頭部を跳ね上げるようになっている。