[[ルビコン3]]の[[ベリウス地方]]北部に建造された[[ウォッチポイント]]。

[[惑星封鎖機構]]SG部隊が警備を行っているため、本来なら星外企業も迂闊に手を出せない場所であったが、[[ハンドラー・ウォルター]]の依頼を受けた[[C4-621]]が単機で同施設を襲撃し、センシングデバイスを破壊した。

この事件によって[[コーラル]]の逆流現象が発生し、局所爆発によってベリウス西端のベイエリアが消滅して巨大な湾と化した。~
同時に、大気中に拡散したコーラルが群知能によって[[中央氷原]]へと集積しており、この情報をウォルターが企業へリークした事で、ルビコンの主戦場はベリウスから中央氷原へと移動する事になった。

なお、破壊されたウォッチポイント・デルタはその後[[RaD]]によって制御センターを占領され、[[ジャンカー・コヨーテス]]に対するミサイル攻撃のための拠点として転用された。


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