『[[ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON]]』に登場する物質。 かつて[[ルビコン3]]で発見され、新世代のエネルギー資源及び情報導体として人類社会に飛躍的な発展をもたらすと目されてきたが、ルビコン3で発生した[[アイビスの火]]によって焼失した。 ルビコンの各地にある地中支脈から井戸を通して汲み出されるものであり、[[ウォッチポイント]]も本来は支脈を監視してコーラルの流入制限を行う為の施設である。 エネルギー資源としてのみならず、情報導体や食料、向精神薬としても用いられる多用途性が特徴であり、第1〜第7世代の[[強化人間]]もこの物質に支えられた技術だった。 コーラルは鳥や魚の群知能に似た集まろうとする性質があり、この性質で集まった集積コーラルの発見がルビコンにおける星外企業、ひいては[[ハンドラー・ウォルター]]の目的である。